サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ieiesanさん
2017年05月23日 07時09分34秒
icon
芍薬 (しゃくやく)
枸杞(ぬみぐすり)花の宰相(はなのさいしょう)
(Chinese peony)
シャクヤクは死者の国の王の病も治すほどの万能薬ということで
漢方薬の中でも極めて重要な植物の一つ。
・漢名の「芍薬」を音読みして「しゃくやく」。
・「芍」は味がよい、の意味。
根を乾燥したものは「赤芍(せきしゃく)」、「白芍(びゃくしゃく)」として
鎮静、鎮痛剤として使われている。 by:季節の花300
・牡丹(ぼたん)とそっくりなので芍薬の違いについて見分ける5ポイント
ポイント1: 根本的な違いは、樹木か草か?
一つの大きな違いは、
牡丹は、樹木であり、芍薬は、草である
牡丹は、木のまま冬を越して、茎から芽を出します。
芍薬は、冬、根を残して枯れてしまい、春にまた新芽を出します。
ポイント2:葉っぱに注目
牡丹の葉は、ギザギザでツヤがない。
芍薬の葉は、丸みがありツヤがある。
葉っぱをみたら、すぐ違いが分かっちゃうんですね。
ポイント3: つぼみの形
また花が咲く前のつぼみの形を見ることが出来れば、そこでも違いが分かります。
牡丹のつぼみは、先が少しとんがっています。
芍薬のつぼみは、まん丸です。
ポイント4:散り方の違い
牡丹の花は、一気にそして豪快に散っていきます。
芍薬の花は、最後までしがみつきながら散っていきます。
そういった意味では、牡丹の方が、男性的な感じでしょうか。
ポイント5:咲く時期も若干違いがある。
どちらも春の花ではありますが、咲く時期が若干違ってきます。
牡丹は、4月下旬~5月初め(晩春) 芍薬は、5月初旬~5月下旬(初夏)
牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲く。by:ケンズニュース
以下は葉っぱの違いでシャクヤクとしましたが・・・・・・
コメント: 全0件