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from: ieiesanさん
2017年09月26日 08時14分04秒
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ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)
名称:ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)コルディリネ・オーストラリス
分類:キジカクシ科Asparagaceaeセンネンボク属Cordyline(コルディリネ)
名の由来:「ニオイシュロラン」は、5~6月に白い穂状の花が咲く。花に芳香があり、「シュロ」のように茎の先端から放射状に葉を出すところから。(上の方で咲くので、近くからはなかなか見られない)
性状:高木/常緑 大きさ高さ:7~8m(原産地では20m)/葉長:50~100cm
形態:幹が肥大成長する例外的な単子葉植物のひとつ。根元や幹の途中で枝分かれした茎や枝は直立し、その先端に先の尖った細長い葉を四方に出す。5月頃、葉腋に大きな複円錐花序を出し、芳香のある白い花をたくさん咲かせる。果実は白色または青白色の球形の液果で、10月頃に成熟する。
品種:園芸品種がある。 原産地:ニュージーランド
生育:強健で栽培容易。乾湿両方に強い。幹を切っても芽吹く。挿し木も容易。
利用:庭木、公園樹。幼木は鉢植え観葉にされる。葉からは強い繊維がとれる。BY:植物記念館
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