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from: ieiesanさん
2017年11月13日 07時59分19秒
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菊 (きく) 菊花展よりの大輪菊
大輪の菊や、小菊、スプレーマム、ポットマムなど、いろいろある.
(Florist's chrysanthemum)
・東洋で最も古くからある鑑賞植物らしい。平安時代に中国から渡来。改良が重ねられ多くの品種がある。園芸品種としては「スプレーマム」や「ポットマム」などがよく知られる。「マム」=「菊」、とのこと。
・「きく」は漢名の「菊」を音読みしたもの。また、「菊」の漢字は、散らばった米を1ヶ所に集める、の意で、菊の花弁を米に見立てたもの。漢名の「菊」は"究極、最終"を意味し、一年の一番終わりに咲くことから名づけられた。
・大輪の菊は、菊花展でよく見かける。11月の上、中旬頃が見頃。菊花展で見られるのは「厚物(あつもの)→ 大輪もの」と「管物(くだもの)→ 細い花びら」とに分けられる。
・中国では菊は不老長寿の薬効があるとされ、陰暦の9月9日(重陽の節句)には菊酒を飲み長寿の祈願をした。これがしだいに日本にも伝わり、菊の花を酒に浮かべて飲み
花を鑑賞する「重陽の宴」が催されるようになった。のちに菊は皇室の紋章になり、日本の国花になった。(日本の国花は、この菊と桜の2つ) by:季節の花300
なかなか華やかですね。
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