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from: ieiesanさん
2018年12月17日 08時05分05秒
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藪椿(やぶつばき) その2 椿の雑学
・薮椿は日本特産。
・一般に「椿」といったらこの「薮椿」を指すようだ。一重や八重がある。園芸品種多数。「佗助(わびすけ)」などいろいろ種類がある。
・「古事記」では"都婆岐(つばき)"、「日本書記」には"海石榴(つばき)"の字で
登場する。現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)、「海石榴市(つばいち)」
という市場があり、交通の要所ということもあり賑わった)。"椿"の字は「万葉集」で初めて登場する。
・「つばき」の読み方の由来には諸説あり。
1."光沢がある"意の古語「艶葉木(つやはき)」から。(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)。
2.葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。
3.強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。
4.落ちた花が、刀の鍔(つば)に似ており、「鍔木(つばき)」の名から。
5.朝鮮名の「冬柏(つくばく)」の名から。
・現在はふつう「椿」の字で知られるが、この「椿」の字は日本で作られた字(春に花咲く)で中国では「椿」は、栴檀(せんだん)科の高木である「ちゃんちん」という木
のことを指し漢名では日本の「椿」は「山茶花」と記す。(日本では「山茶花」は
"さざんか"で定着済。昔からの取りちがえ)
・椿の花が落下する瞬間を見たことがある。直径10cmぐらいの一花全体が、ドスンと一気に落ちる。
・「春山茶花(はるさざんか)」は、名前は「山茶花」だが、姿形は「椿」に近い。
花の開花時期も春先まで、と長い。しましま模様の「鎌倉絞り(かまくらしぼり)」
という品種がよく知られるらしい。 by:季節の花300-
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