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from: ieiesanさん
2019年05月19日 07時53分53秒
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ガザニア リゲンスの花壇
ガザニア(勲章菊(くんしょうぎく))
・ガザニア・リゲンス(Gazania rigens)と思われます。
ガザニアは、勲章のように鮮やかな花を春から秋まで咲かせます。日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じる性質をもっています。鮮やかな色で光沢のある花弁は太陽に当たってキラキラと輝き、美しいものです。
・花期は5月~10月。
ガザニアは高温乾燥には強い一方、多湿には弱いので、本領を発揮する真夏前の梅雨どきに腐ってしまうことがしばしばあります。特にシルバーリーフの品種は蒸れに弱いので注意が必要です。耐寒性はさほど強くはありませんが、徐々に慣らせば、関東地方以西では戸外で冬越しすることも可能です。
ガザニアは、アフリカに約18種が分布するキク科クンショウギク属(ガザニア属)の多年草、または一年草です。
分布域はアフリカ大陸東部のタンザニア、モザンビーク、スワジランド、南アフリカと南西部のアンゴラにありますが、分布の中心は南アフリカで、低地の砂地から高山の牧草地まで幅広い場所で自生種を見ることが出来ます。
一般的に流通しているのは、ガザニア・リゲンス種(Gazania rigens)、ガザニア・リネアリス種(G. linearis)などのいくつかの原種を元に作出された園芸品種です。
リゲンス種はジャノメクンショウギクの和名を持つガザニアで、南アフリカ、モザンビークに分布しており、最も多くの園芸品種の親となっている原種です。
リネアリス種はクンショウギクの和名を持つガザニアで、南アフリカを中心にアフリカ大陸南部に分布しており、こちらも園芸品種の親となっています。
両種共に観賞用として世界で広く栽培されており、オーストラリアやニュージーランドの他、ヨーロッパやアメリカなどの一部の地域で帰化植物として定着しています。
XX 左側の共同住宅が塀を2mほど引っ込め地域に花壇を提供しています XX
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