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from: ieiesanさん
2019年10月19日 08時09分40秒
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弁慶草 (べんけいそう)
・開花時期:7月~11月
・花の色:赤
・分布:北海道から本州の中部地方にかけて分布。海外では、朝鮮半島、中国東北部、シベリア、モンゴル、ヨーロッパなどにも分布
・生育地:亜高山や高山の岩場や砂礫地などに生える。
・植物のタイプ:多年草
・大きさ・高さ:30~80センチ
・分類:ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属
・学名:Hylotelephium erythrostictum
・花の特徴:薄い紅色の小さな花が群がってつく。花弁は5枚で横に平らに開く。萼片は5枚、雄しべは10本である。
・葉の特徴:楕円形の葉が向かい合って生える(対生)。
・その他:日本へは遣唐使などによって中国からもたらされたと言われている。
古名を伊岐久佐(いきくさ)という。漢字では「活草」とも書くが、これは枯れない強い草という意味が込められている。その強さを武蔵坊弁慶になぞらえたのが名の由来である。全体に多肉質で緑白色をしている。なお、北海道には近縁種の紫弁慶草(ムラサキベンケイソウ)が自生している。また、園芸用に市販されているものは大弁慶草(オオベンケイソウ)であることが多い。こちらのほうが雄しべが長く、花房も豪華である。by:みんなの花図鑑
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