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  • from: ieiesanさん

    2019年11月25日 09時08分53秒

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    唐辛子 (とうがらし)

    (Red pepper, Cayenne)
    ・南アメリカ原産。コロンブスがアメリカ大陸から持ち帰ったときに胡椒(こしょう)と間違えてペッパーと呼んだことから、今でも海外ではペッパーと呼ばれている。
    ・日本には、16世紀にポルトガルから渡来した。「唐」の名だが中国原産ではない。
    ・古くから香辛料や野菜として栽培される。鑑賞用のものも多いそうです。・夏に白い花が咲く。
    ・この赤い実が"あの"トウガラシになります。いかにも、からそうな色♪辛味種と甘味種とがある。赤トウガラシを乾燥させたものを、その形状から「鷹の爪(たかのつめ)」と呼ぶ。から~い。
    ★一味唐辛子(いちみとうがらし):唐辛子のみを使用した香辛料。すごく辛い。
    ★七味唐辛子(しちみとうがらし): 七色唐辛子(なないろとうがらし)とも呼ぶ。
    = 唐辛子の粉末に・山椒(さんしょう)の実・胡麻(ゴマ)の実・陳皮(ちんぴ。みかんの皮を干したもの)・麻(あさ)の実・芥子(けし)の実・菜種(なたね)・青海苔(あおのり)・生姜(しょうが)・紫蘇(しそ)など、唐辛子を含めて全部で7種類ほどの薬味を混ぜた香辛料(実際には六味や八味かも)。
    一味唐辛子に比べて辛さがおさえられている。そば屋さんのテーブルに、この「七味唐辛子」のふりかけ瓶が置いてあることがある。江戸時代初期の1625年に、浅草両国の「薬研堀(やげんぼり)」という薬問屋の集まるところで売り出され、その後、京都、大阪など全国に広まった。
    ・薬効:神経痛、食欲不振・薬用部位:実・生薬名:「蕃椒(ばんしょう)」
    ・唐辛子の葉っぱは「葉唐辛子(はとうがらし)」と呼ばれ、佃煮にするとおいしい。
    ・実が丸っこいものは観賞用で「五色唐辛子(ごしきとうがらし)」と呼ばれる。
    BY:季節の花300





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