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from: ieiesanさん
2020年12月14日 07時50分14秒
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柊 (ひいらぎ)
・開花時期は、11/ 1 ~ 12/20頃。金木犀や柊木犀の花のあと、11月頃咲く。
・葉は固くてギザギザ(さわると痛い)。さわると「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」ことから、「ひいらぎぎ(疼木)」となり、次第に「ひいらぎ」になった。老木になるとこの刺がなくなり葉も丸くなる。角(かど)がとれる、ということでしょうか。(それを人生になぞらえる向きもある)
・葉には光沢あり。ぴかぴか。・よい香りの白い花(目立たないけど)。花弁は強く反り返る。
★古くからその鋭いトゲによって邪気を払う木とされ、庭に植える習慣があった。また、鬼が目を突かれて退散したという伝説(「鬼の目突(おにのめつき)」)から、
2月の節分(せつぶん)には、・柊の枝葉を戸口に立てて、その葉っぱのとんがりで鬼を追い払う。
・イワシの頭を柊の枝に刺してその匂いで鬼を退散させる。
・豆がらを巻き付けて、ガラガラ音を鳴らして鬼を退散させる。という厄除けの習慣が
現在も残っている。
・また、中国では鬼を爆竹の音で追い払う慣習があるが、ヒイラギも葉をくべると葉が膨張してはぜるので、その音で鬼は逃げていく、という話もある。
by:季節の花300
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