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  • from: なまずかっぱがまさん

    2007年01月19日 00時07分41秒

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    相対的ということ

    相対的とはどんなことでしょうか
    「おあいこ」とか「おたがいさま」と言うような意味で使われています。しかし、この「相対的」という言葉になぜこんなに大騒ぎをするのでしょうか。それは、光の速度の謎を発端として、それまでの物理学が構造改革されたからです。それまでは宇宙は固定したものであり、この宇宙空間に座標軸を張る事ができると思われていました。したがって宇宙の各場所に番地を付け、これを基準に、例えばロケットの速度や方向などを一意的に表現できるものと思われていたのです。ところが光の速度を測定すると、どうもこの宇宙空間はカチッと固定したものではなく、こんにゃくのようにぶよぶよしたものだと、判定せざるを得なくなったのです。くわしくは他の本、もしくは「駅前相対論」に譲りますが、ともかく固定した座標軸では説明の付かないことになりました。光の速度は慣性系の人に同じ観測値を与えるのです。そこで、いろいろロ-レンツ収縮などという理論が出てきましたが、結局空間がこんにゃくのように伸びたり縮んだりすると光の速度が皆にたいして公平に同じ速度として観測されるという事実を説明できるのです。これを「光速度不変の原理」といいますが、この事実を素直に物理学の中心に据えて、今までの理論を組み替えたのが「特殊相対論」なのです。そしてあの忌まわしい原爆製造の基礎理論になったのです。

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