身近になった相対論
カ－ナビが相対論を親しみやすいものにしました。いままで日常生活のなかで一般相対論を応用して設計した品物はありませんでした。ところが現代はＢＳデジタル放送をはじめ人工衛星と個人が直接電波のやり取りをするようになりました。こうなると人工衛星と地上との時間のずれが問題になるようになります。そこで一般相対論で時間のずれを計算してカ－ナビなどは設計されることになったのです。いまや相対論はコンビにのような身近なものになりました。