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  • from: なまずかっぱがまさん

    2007年09月17日 00時13分04秒

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    相対論を語る時代


    厚かましくも相対論を語ろう
    解かることは必要なくて、知ることが大切です。真空の重力場では軽い鳥の羽毛も重い鉛の玉も同時にストンと落ちます。これは無重力の宇宙空間でロケットが発進する時と同じ光景になります。ロケットの中は真空として、室内にふわふわ浮いていた羽毛や鉛の玉にロケットの床がドスンと体当たりします。このことと先ほどの重力場のことを併せるとロケットは何に対して加速したのかということになります。ロケットは鉛の玉や羽毛に対して加速したのです。いやそれだけでなく、玉や羽毛も床に対して加速しているのです。どちらかが一方的に動いたとは誰も証言できないのです。双方とも「自分は止まっていたが相手がぶつかってきた」という証言が共通します。数学的には「2点間の最短距離を表現する式の形が同じ」ということになります。実際最短距離を表す式を測地線といいますが、この式はテンソルで書かれていて、任意の座標変換でその式の形を変えません。

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