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  • from: なまずかっぱがまさん

    2007年10月07日 20時00分24秒

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    相対性の確認


    発進は停止に同じ
    無重力空間で突然ロケットが加速する状態を観察します。それまでは前後左右上下から空間のぜん動運動(動物の腸が食べ物を消化して次々に外のほうへ送り出す状況)により均等に圧迫をうけて均り合い、外見上静止しています。それを見ている私たちも同じです。突然ロケットに点火され、その床はリンゴなどをすくいとるように動きます。理想的なロケットなので永久に加速できるとします。リンゴは床にへばりついたままです。図をご覧下さい。ロケットはあっという間に彼方に飛び去ったように見えます。しかし、この光景は地球などの重力場で見られる光景と同じであることが解かります。全ての物が同一の加速度をもらうのです。真空ではリンゴも鳥の羽毛も同時にストンと落ちます。ではロケットの加速は一体なんだったのでしょうか。実はロケットは突然発進したのではなく突然止まったのです。リンゴやそれを見ている私たちが流され続けただけなのです。このことから「発進」=「停止」ということがわかります。つまり何が動いたかは決まらないのです。リンゴとロケットの床が相対的に接近したことだけが確かめる事のできる事実です。このことからアインシュタイン博士は「加速系も相対的存在である」とすり一般相対論の建設に踏み切ったのです。重力場を正しく観察することにより相対論が完成しました。

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