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  • from: なまずかっぱがまさん

    2007年12月24日 21時36分40秒

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    加速度系の相対性


    相対性のまとめ
    慣性系の相対性はガリレイの相対性で考えるとよくわかります。図をご覧下さい。地上に電車とその中の人Aさん及び地上に停止しているBさんがいて、電車は地上を一定の速さで走ります。この2人はリンゴを手から静かに落としますと「自分に対して真っ直ぐ落ちる」様子を見ます。ですからAさんの地面に対する速度はBさんとの関係には何の影響もありません。AさんとBさんの間の関係はお互いの相対的な速度の差のみが意味を持つのです。加速度系ではどうでしょうか。今度は一般的に宇宙の無重力空間です。やはりAさんとBさんがいますが、Aさんの電車には無限大能力のロケットがついていて加速度運動を継続しています。Bさんは宇宙遊泳状態です。このときAさんもBさんも「重い鉄の玉も軽い鳥の羽も同一の加速度を持つ」という「等価原理」を目にします。2人ともおなじ光景を見るので、Aさんの「空間に対する」加速度はこの時意味を失います。AとBの相対的な関係のみが確認できるだけです。このように「加速度系も相対的」存在でしかありえないのです。こうして任意の系が相対的となり一般相対論が確立されたのです。

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