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from: from POCS MLさん
2007年02月14日 06時35分08秒
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球面定在波
神様は目に見えない。でも存在する。電気は目に見えない。でも存在する。神様が被造世界を作るときに、「電気」を道具に使ったと私は思うのです。ならば、電気の
神様は目に見えない。でも存在する。
電気は目に見えない。でも存在する。
神様が被造世界を作るときに、
「電気」を道具に使ったと私は思うのです。
ならば、電気の基本形状である点電荷にも
二性性相が性質が備わっているのではないか?
という発想から、二性性相的点電荷(複素点電荷)
の存在を仮定することから考察を始めたところ、
「球面定在波」という概念にたどり着きました。
http://www.togami.net/deep/
この「球面定在波」は、性相(波数)と
形状(内径・外径)を備え、
それ自体内で自己共振(四位基台を形成)するため
安定して存在します。
2005年10月に書いた論文のあらましとPDFのURLは次の通りです。
「球面定在波の内部エネルギー構造に関する考察」
【あらまし】
複素振幅をもつ球面波は、内部的には二種類の球面定在波に分解
できることを示した。その球面定在波と等価なLC共振回路を考え
たとき、内部エネルギーは点電荷による静電的エネルギーと、定常
電流による磁気的エネルギーの和で表されることを示した。定量的
な考察をするための基礎となる内部エネルギー等の計算式を求めた。
球面定在波の最低エネルギー状態を想定し、微細エネルギー構造
を考察した。電荷素量、プランク定数、微細構造定数が、球面定在
波の微細構造を決める重要なパラメータとなっていることが考察さ
れた。
http://www.lib.tezuka-gu.ac.jp/kiyo/nTEZUKAYAMAGAKUIN-UNI/nPDF/n7Togami.pdf
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2006年の10月、一部修正をしてその続きをまとめました。
「球面定在波のエネルギー遷移に関する考察」
【あらまし】
球面定在波の基底状態を、スピン1/2の状態として内部エネルギー
を計算した。共振条件と量子条件から内径・外径・波数などの基本
パラメータを求めたところ、解として粒子と反粒子に相当する二種
類の球面定在波が得られた。
球面定在波が共振条件を保ちながら他の状態に遷移する方法を考
察した。球面定在波の基底状態の外径にボーア半径を当てはめたと
ころ、水素原子のエネルギー準位やリュードベリ定数を導くことが
できた。
http://www.lib.tezuka-gu.ac.jp/kiyo/nTEZUKAYAMAGAKUIN-UNI/nPDF/n8Togami.pdf
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from: from POCS MLさん
2007年03月21日 07時03分57秒
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「Re:Re:Re:球面定在波」
> 内径と外径の相乗平均の逆数から球面定在波の
> 「波数」(2πを波長で割ったもの)が計算されます。
> (この波数が内的性相に関係します。)
>
> ご想像の通り、エネルギーと質量はその波数に比例します。
波数は球面上に波の起伏がいくつあるかということですね。
> 球面定在波の最大の特徴の一つは、
> 点電荷のエネルギー発散問題を解決しているということです。
>
> つまり、エネルギーの存在範囲を明確に限定することができるため、
> 質量も計算できるということになります。
湯川秀樹博士がこの点を指摘していたそうですね。
でも、後にくりこみ理論が出てきて博士の指摘は忘れられたと聞きました。
先日ご紹介した本「超ひも理論」に、このあたりの説明がとてもわかりやすく出ていました。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30931022
「量子力学の紫外発散の問題は、場の量子論がめばえた一九三〇年ころからの課題であった。そのころすでに、場の量子論の元祖ともいわれる湯川秀樹は、「広がった素粒子像」という発想の重要性を主張していた。場の理論で想定されている点状粒子はどこまでも近づくことができるため、つねに紫外発散の困難がつきまとう。湯川の慧眼は、点状粒子の概念には限界があることを見通していたのだ。ところがその後、幸か不幸か、朝永振一郎らによって提案されたくりこみ理論が、ゲージ場における紫外発散をうまく処理できることがわかり、湯川の考えは忘れ去られてしまった。」
くりこみ理論が対象とした問題は電子と陽電子の問題で、
T先生が取り上げている問題とは若干異なるのかもしれません。
でもその後に出てくる「重力の量子力学」のところにはとても似た問題が出ていて、そこから超ひも理論が出てきたと書かれています。
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