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from: from POCS MLさん
2007年02月17日 06時31分53秒
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進化学
去年1年かけて岩波進化学シリーズ1)マクロ進化と全生物の系統分類2)遺伝子とゲノムの進化3)化学進化・細胞進化4)発生と進化5)進化学の方法と歴史を購
去年1年かけて岩波進化学シリーズ
1) マクロ進化と全生物の系統分類
2) 遺伝子とゲノムの進化
3) 化学進化・細胞進化
4) 発生と進化
5) 進化学の方法と歴史
を購入しました。
http://books.yahoo.co.jp/book_search/series?series=%A5%B7%A5%EA%A1%BC%A5%BA%BF%CA%B2%BD%B3%D8
現代進化学の現状での最良の教科書であると思われるものなので、研究しようと思っています。
1) マクロ進化と全生物の系統分類
3) 化学進化・細胞進化
は最近中古で安く手に入れたばかりなのでまだ読んでません。
私は進化学の方法と歴史を読んだだけで後はまだ読んでません。
いっぺんには読めませんので進化論の最新の状況を把握したい方にはお貸しします。
創造論の方の進化論の情報は古いとよく言われます。
ある意味我々にとっては良くも悪くも、衝撃を受ける場合やあるいは新創造論に結び付く新たな発想に役立つ場合も、いろいろあるかも知れませんが、現実を理解した上でこれを突破する発想が必要と思います。
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from: from POCS MLさん
2007年04月23日 06時53分48秒
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「不可避性と現代物理学」
>> エレガントな宇宙ではM理論のところで「不可避性」と言う言葉でこれを科学者は片付けようとしていると書いてあります。
>> それは、そこから導き出されることは究極理論があって解が一つだけならそれは機械的にそのように循環して動いているだけの現象に過ぎないと言う世界観です。
>「エレガントな宇宙」の該当する箇所の前後は、どういうふうに書いてあるのか、私も確認してみたいです。
私が書いた内容は少し誇張であったかもしれませんが、下記の内容からのものです。
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アインシュタインは、統一理論を長い間、探し求めるなかで、
「神は異なる仕方で宇宙をつくることもできたのかどうか。つまり、宇宙は、論理的に単純でなければならなくても、自由につくれるのかどうか」
について深く考えた。
アインシュタインはこの言葉で、当時生まれつつあり、そして現在では多くの物理学者が共有しているある見方を明確に表現していた。それは、自然の最終理論があるとしたら、その理論の最も説得力のある論拠とは、最終理論には他のあり方はありえないことだ、という見方である。
究極理論がある形態をとるのは、それが、いかなる内的矛盾にも論理的不合理にもぶつからずに宇宙を記述することのできる唯一の枠組みだからであるべきだ。事物が現にあるようなあり方であるのは、そうでなければならないからだ。
究極理論はそのように宣言するだろう。理論のあり方が少しでも変化すれば、「この文はうそである」という文のように、自滅のたねをまくことになる。
このような宇宙の構造の不可避性を証明すれば、歴史上最も深い問いのいくつかに答えを出すうえで大きく前進することになる。
こうした問題は一つの謎を際立たせる。
それは、この宇宙を設計するうえで無数にあるように思える選択肢のなかから、誰が、あるいは何か選択をおこなったのかをめぐる謎だ。
不可避性という考えは、選択肢を消し去ることでこの問いに答える。
不可避性という考えによれば、宇宙には別のあり方はありえなかったことになるからだ。
第一四章で論じるように、宇宙がそんなにきっちりと組み立てられているという保証などない。しかし、自然法則のそのような厳格さを追究する営みが、現代物理学の統一プログラムの核心にはあるのである。
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そして、次の第二次超ひも理論革命の要約のようにM理論にその不可避性を求めていると言う話しの展開になっています。
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第二次超ひも理論革命の要約
第二次超ひも理論革命の最も重要な洞察は、図12―と図12―2に要約されている。ひも理論を分析するのに従来用いられてきた近似的方法を乗り越えることができるようになったのは最近のことである。
図12―1に示したのは、それ以前の状況で、五つのひも理論はまったく別々のものと考えられていた。ところが、最近の研究により、今では図12‐2に示したように、五つのひも理論すべてが一個の包括的な枠組みをなすものと見なされるようになった。
すべてを包含するこの枠組みは、暫定的にM理論と呼ばれている。
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