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2007年01月05日 11時13分03秒
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M理論
重力の話で最新というとループ量子重力理論やM理論ということになるのだと思います。これらに関しては私の持っている本の範囲ではちらっと紹介されている程度な
重力の話で最新というとループ量子重力理論やM理論ということになるのだと思います。これらに関しては私の持っている本の範囲ではちらっと紹介されている程度なので内容は私もよくわかりません。(M理論はひも理論を発展させたものとかループ量子の考え方も包括しているとか??言われていますが・・)
M理論は数理科学という雑誌で特集されているようですね。
http://www.saiensu.co.jp/magazine-htm/skno-466.htm
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from: from POCS MLさん
2007年05月22日 06時41分30秒
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「ひも理論の超対称性の応用とBPS状態からの双対性の予測」
物理学者は、無限にあると思われる可能性に対して、対称性原理から非摂動法的なアプローチを見出し、さらに双対法の発見によって5つの超ひも理論の統一に向け、新たな摂動法を開拓しようとしました。
これは、根本は一つだ、という物理学者の強い信念から来たものであるもののように思います。
●摂動論を乗り越える対称性の威力
1)一九八○年代終わりから一九九〇年代はじめにかけて、物理学者は、摂動的枠組みの制約で研究されていなかった5つの超ひも理論の強い結合の物理の特殊ないくつかの質量や力荷などの属性を特定するうえでの計算を、対称性原理を使いながら着実にゆっくりと前進させて、第二次ひも理論革命に大きな役割を果たした。
2)対称性原理は、物理法則は宇宙のどの場所もどの時点も特別扱いしないという裏付けとなって、「今、ここを支配する法則と同じものが、どこでも、いつでも働いている」と主張することができ、直接的アプローチが難しい多くの物理法則を間接的に理解する手がかりとなる。
●超対称性とBPS状態による非摂動法的確定
1)超対称性は、抽象的な対称性原理で、異なるスピンを帯びた基本構成要素の物理に関するものである。実験結果からは、ミクロ世界にこういう対称性が組み込まれているという、かすかな徴候くらいしか得られていないが、対称性の原理(今、ここを支配する法則と同じものが、どこでも、いつでも働いている)を考えれば、超対称性が存在すると考えられる。
2)E・ボゴモルヌイ、マノイ・プラサド、チャールズ・ソマーフィルドの洞察から、物理学者は、超対称性の枠組みと「最小限制約」(選ばれた電荷の量にたいする最小の質量)が指定されれば、隠された正体は1つに絞り込まれることを証明した。
3)特定の力荷を帯びる最も軽いものとするだけで、隠された正体は完全に確定されることを物理学者は明らかにした。選ばれた力荷の値にたいする最小質量の構成要素は、発見者3人に敬意を表してBPS状態という。
4)BPS状態で重要なことは、摂動計算に頼らず、正確にたやすく状態が1つに確定され、これは結合定数の値にかかわらず成立し、摂動的アプローチが無効でも、BPS配置の正確な属性が導き出せる。
5)摂動的アプローチが無効でも正確に導かれる属性は、摂動的近似法を超越しているため、非摂動的な質量と力荷と呼ばれることが多い。このため、BPSを「摂動的状態を超えた(beyond perturbative states)」の略号とも理解してもよい。
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