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2006年10月25日 15時42分29秒
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時空を超越した世界
霊界は時空を超越した相対的関係の世界だと思います。ここで皆様にお聞きしたいのですが、量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、これらの物質の
霊界は時空を超越した相対的関係の世界だと思います。
ここで皆様にお聞きしたいのですが、
量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、
これらの物質の性相的部分が結びついていると考えるべきか、
有形実体世界よりも先に創造された無形実体世界において結びついていると考えるべきでしょうか?
また、インフレーション理論でいうマザー・ユニヴァースやアーヴィン・ラズロ博士のいうメタ・ヴァースは神様のことなのでしょうか、霊界のことなのでしょうか、それとも、有形実体世界の性相的部分のことなのでしょうか?
どのように考えますか?
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2007年11月19日 07時26分02秒
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「天地創造の第4日→人間の「新生」の第四段階との解釈(2)」
[426]より続き
・・・・・引用
新生のこの段階で出現する「大きい光」とは、内なる宇宙に輝く太陽、すなわち「愛」である。
宗教的生活が内面化すればするほど、強制感からなされる行為は減って、内なる心情からなされる行為が増す。これを促すものが愛である。そして愛の内に住まう心は、無限の愛である神の内に安らうのである。
つまり、「大きい光」の創造とは、内なる愛への覚醒を意味すると捉える。もともと、この愛は、霊界の太陽たる神の愛からくるのであるから、なかったわけではなく降り注いでいた神の愛を理解できる状態になったという見方となりより自然なプロセスとなる。
一方、「小さい光」は月である。
スペインの聖人と呼ばれたカルメル会の神秘主義者、十字架の聖ヨアンネス(Juan de la Cruz,1542〜91)が適切に表現したように、新生への途上には「霊魂の暗夜」もある。有限な人間はいつも愛に感動していられるわけではなく、しばしば苦悩し闇の中をさまよう。こういうときに必要なのが、暗夜を照らす月明かり、すなわち「信仰」であり、スウェーデンボルグはこの「小さい光」を信仰と解するのである。
「星」は、スウェーデンボルグによれば、霊的で宗教的な知識を全般的に意味する。
恒星は元来、太陽であるけれども、はるか遠方から来る光のために月よりも小さく見える。それでも無数の星が暗夜の天空にちりばめられている。
星の象徴するものはこの場合、民族であれ個人であれ、万人に対して遠い時代から伝承されている普遍的な霊的知識である。
それは、国や宗教や時代を超えて万人の良心に流れ入る、「神が存在する」「人間は悪を慎み善をなさねばならない」「盗みや殺人は悪い」などといった、ごく基本的な、しかしそれなしでは人間の霊的な生活が瓦解してしまうような知識である。
人間が自己中心性や物質的で感覚的なものへの惑溺、世俗への執着を徐々に脱ぎ棄て、隣人愛や善の実践によって無限の愛である神の愛にめざめるということは、人間が心の奥底に、神が与えた「愛」と「信仰」という二つの光から発する生命的な熱と光を受容することができる状態になったことを意味するとの理解が可能となった。
・・・・・
どうであろうか?
創造に対する見解と霊的なこのような捕らえ方は、このような考え方をするとまったく矛盾がないどころか、さらに深くしっくりする内容となった。
これにより、統一思想の見方を根拠とすることにより、このような思想はより深く本質的となると、私は感じました。
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