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創造目的学会

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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月31日 06時50分50秒

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    「スウェーデンボルグの神の創造に対する見解」

    スウェーデンボルグの著作で神の創造についての哲学的理解が書かれた書物『神の愛と知恵』の内容を「仏教霊界通信 賢治とスウェーデンボルグの夢」から引用し、コメントをしたいと思う。
    http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31166322

    ・・・・・・・・・・・・・・
    神による宇宙の創造は「目的⇒原因⇒結果」という秩序に従って行われた。
    その「目的」とは神の愛、「原因」とは神の知恵、「結果」とは被造物のことである。たとえば神が人間を創造した時のことを考えると、最初に神は人間に対する「神愛」をもち(目的)、その「神愛」が「神の知恵」と結びつくことによって(原因)、実際に人間という被造物が生まれた(結果)、ということである。

    つまり人間を含めて、神が創造した宇宙のあらゆる被造物には、創造主である神の存在を成り立たせていた「愛」と「知恵」という不可分の二要素が分け与えられている、というのである。このことを、彼は「宇宙は神の映像である」と表現している。
    ・・・・・・・・・・

    この内容は神の心情が動機となり、内的性相と内的形状によってロゴスが形成され、そのロゴスによって被造物が造られたとする統一思想の見解とほぼ一致します。

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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月30日 06時51分14秒

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    「古事記の別天つ神・神世七代と創世記の天地創造」

    古事記に記述されている別天つ神と神世七代のところを読むと、
    これは創世記に書かれている天地創造6日間に対応している
    のではないかという気がしてきました。


    「別天つ神五柱
    天地初めて発(ひら)けし時、高天の原に成れる紳の名は、天之御中主神。
    次に高御産巣日神。次に神産巣日神。
    この三柱の神は、みな独神と成りまして、身を隠したまひき。

    次に國稚(わか)く浮きし脂の如くして、海月なす漂へる時、
    葦牙の如く萌え騰(あが)る物によりて成れる神の名は、
    宇摩志阿斯訶備比古遅神。次に天之常立神。
    この二柱の神もまた、独神と成りまして、身を隠したまひき。
    上の件の五柱の神は、別天つ神。

    神世七代
    次に成れる神の名は、國之常立神。
    次に豊雲野神。
    この二柱の神もまた、独神と成りまして、身を隠したまひき。
    次に成れる神の名は、字比地邇榊、次に妹須比智邇神。
    次に角杙神、次に妹活杙神。
    次に意富斗能地神、次に妹大斗乃弁神。
    次に於母陀流神、次に妹阿夜訶志古泥神。
    次に伊邪那岐神。次に妹伊邪那美神。」


    造化三神(三柱の神)は、本陽性と本陰性とその中和的主体を意味していると思われます。
    易では、江戸時代から、天之御中主神と高御産巣日神、神産巣日神が
    太極と陽・陰に対応すると言われていたそうです。
    (学研 歴史群像シリーズ67 古事記より)

    また、岩波文庫の古事記の脚注を見ますと、
    字比地邇榊と妹須比智邇神は泥・砂を意味するそうです。
    (「ワイド版岩波文庫48 古事記」より)

    また、字比地邇榊・妹須比智邇神から伊邪那岐神・妹伊邪那美神までは
    陽陰のペアになっております。

    おそらく、國之常立神は、その名が示すごとく、
    被造物の中でも永遠性を示す根本的存在なので、
    光を意味しているのではないか、と思われます。

    それで、神世七代を順に見ていきますと、
    國之常立神。 → 光
    次に豊雲野神。 → 空気、水
    次に成れる神の名は、字比地邇榊、次に妹須比智邇神。 → 泥・砂・鉱物
    次に角杙神、次に妹活杙神。 → 木・植物
    次に意富斗能地神、次に妹大斗乃弁神。 → 動物
    次に於母陀流神、次に妹阿夜訶志古泥神。 → 哺乳類
    次に伊邪那岐神。次に妹伊邪那美神。 → 人間

    に該当しているのではなかろうか、と漢字の意味もあわせて考えると
    思い浮かんできますが、
    いかがでしょうか。


    神々の宴ー天之御中主神
    http://www.loops.jp/~asukaclub/kami/kami_001.html

    「日本書紀』の本文では最初に現れる神は国常立尊で、故に天之御中主神と国常立尊を同一視する説もある。」

    神々の宴ー高御産巣日神
    http://www.loops.jp/~asukaclub/kami/kami_002.html
    「同じ「造化三神」である神産巣日神と一対の神で、高御産巣日神が男神で神産巣日神が女神とする説や、この二神は一心同体だとする説など昔か様々な説が唱えられている。」


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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月29日 07時19分56秒

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    「神道の表現とキリスト教の表現比較」

    > 「たかあまはら(全大宇宙)には、神力と神相とが本来一体でありながら、相反する両面として働いていて、

    > 万有原力が作用力、構成力となって相対的関係が現れ万物が生じます。


    聖書の、ローマ人への手紙1章20節には

    「神の見えない性質、すなわち、神の永遠の力と神性とは、
    天地創造このかた、被造物において知られていて、」

    とありますが、これもやはり、
    万有原力が作用力、構成力となって相対的関係が現れ万物が生じることを言っているのでしょうね。


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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月28日 06時36分07秒

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    「天之御中主神の父系と母系」

    さらに、陽性実体と陰性実体(父系と母系)に分かれていくという展開も面白いですね。
    細かくこだわれば、それが具体的に何を意味するかというのはあると思いますが、文字通りでなく非常に象徴的に書かれている気がします。


    以下、http://www.arigatougozaimasu.com/free/kojiki/kojiki6.htmより抜粋

    ミウムスビ(ミ  ウム  ムスビ)
    二つの流れがお互いに結合し、新しいものを生み出してゆく根本創造の働きである。
    一切の万神万生万有は在る(ある)のではなく、なる(成る・鳴る・生る)のである。
    成るということは単なる存在ではなくて、生成である。
    生成とは一瞬一瞬 新生し、無限に伸展することである。
    不断に無限の創造が続けられて、無限無量の個々性、種々相に活現することである。

    タカアマハラの順流をタカアで代表し、ムスビとカミを付けて、神力系統大祖神と仰ぐ。

    「タカア  ミムスビ  ノカミ」   神力大祖神
    タタア(父)系・かむろぎ(神漏岐)系・霊魂系〈霊系)

    タカアマハラの逆流をマアカで代表し、ムスビとカミを付けて、神相系統大祖神(体系)

    「マアカ  ミムスビ  ノカミ」   神相大祖神
    ママア(母)系・かむろび(神漏美)系・物質系(体系)


    あめのみなかぬしのかみの父系(霊系)としての現れたのが「タカア ミムスビ ノカミ」である。

    あめのみなかぬしのかみの母系(体系)としての現れが「マアカ ミムスビ ノカミ」である。

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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月26日 07時05分40秒

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    「Re:高天原(たかあまはら)」

    その下の内容も面白いですね。
    > http://www.arigatougozaimasu.com/free/kojiki.html

    「たかあまはら(全大宇宙)には、神力と神相とが本来一体でありながら、相反する両面として働いていて、「力」の作用で「相」が現れ、「相」の作用で「力」が種々に現れる。
    この順逆二つの流れの結合によって、一切の万神万生万有が生み出される。」


    ここでいう根本的な相というのは観念、概念、数理性などの内的形状に当たるもので、具体化されたものの相対的関係を意味していると思われます。

    力は万有原力および相互作用(授受作用)の力を意味していると思います。性相(内的形状)と形状は表裏一体であるとの意味だと思います。

    万有原力が作用力、構成力となって相対的関係が現れ万物が生じます。
    万有原力により相対的関係が授受作用すると各種の力が現れるようになる、
    このような関係性のことを言っていると思います。


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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月25日 06時46分56秒

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    「今までの各宗教の教えと、神様を中心とした摂理観」

    今までの各宗教の教えというのは、他と区別するために選民思想的なものがあり、
    それによって民族に自覚を持たせて導いてきた側面があるので、
    その歴史観ゆえに宗教の統一がなされないというのがあると思います。

    神道においても、神様から人間にいたる系図がありますが、それにどのような意味があるのかが不明確だし、日本民族の立場も不明確です。
    聖書やコーランでも同様だと思います。

    各宗教の歴史観には「選民がどのような理由でどう選ばれたのか?今の人類全体の状態はいかなるものか?」というような内容は説かれませんでした。

    「神様が善悪を分立してそれを善を中心として1つにすることによって復帰する」
    という観点で歴史を説いたのは統一原理だけだと思います。

    そのように「神様を中心とした摂理観がある」というのが、統一原理が宗教を統一できる観点に果たす役割は大きいと思います。

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    2007年10月24日 06時43分35秒

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    「高天原(たかあまはら)」

    > http://www.arigatougozaimasu.com/free/kojiki/kojiki6.htm
    >
    > 隠身とは自己の姿を現さないで行う神様の霊的な技を意味するようですね。
    > このサイトはなかなか面白いですね。


    このサイトの00ページを見ると、
    http://www.arigatougozaimasu.com/free/kojiki.html


    「あめのみなかぬしのかみ が たかあまはら と なり(成り鳴り生り)
    あめつち(天地)がはじめおこる(初発する)」
    とあって、

    「たかあまはら」の説明には、

    1、たかあ     中心より外に向かって発射し進展する働き (発射神力)
    2、た あま    外から中心に向かって凝集する      (凝集神力) 
    3、 かあま    円融無碍に交流する           (交流神力) 
    4、    はら  螺旋状に転回する            (螺転神力)

    とあり、

    「あめのみなかぬしのかみ(隠身絶対実在)の現象表現をたかあまはらと云う。」

    とありますから、

    本陽性と本陰性の相対的関係の授受作用によって出来たことを示している感じですね。


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    2007年10月23日 06時08分03秒

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    「Re:天之御中主神」

    > 天照大神
    > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9

    ここで言われている神道事務局は、その後、教導職制度の廃止などを受けて変遷し、
    現在は「神道大教」となっているようですね。

    金光教教団史覚書 神道事務局
    http://www.ne.jp/asahi/konkokyo/fushimi/oboe/sintouji.htm

    扇森稲荷神社ホームページ 神道大教とは?
    http://www2u.biglobe.ne.jp/~OOGIMORI/newpage23.htm

    これを見ると、
    「まさに天之御中主神こそは、宇宙万物の創造主であり、
    その修理固成、生々発展の根本的な中心生命力である。
    天之御中主神の御神徳は、陰陽二つに分かれて
    産霊二神と化し、」
    とあります。

    天之御中主神は創造主なる絶対者に他ならないですね。
    また、「陰陽二つに分かれて」とあるのは、実に興味深く、
    まさに真理が記述されていますね。


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  • from: from POCS MLさん

    2007年10月23日 06時04分02秒

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    「Re:天之御中主神」

    神道的内容は下記のページにのっているようです。

    日本神話の御殿
    http://nihonsinwa.at.infoseek.co.jp/kojiki1/index.htm

    下記のリンクも調べものに使えそうです。
    http://www.jiten.info/ring/

    神は現れたがすぐ隠れたというのは霊的な存在を意味しているようにも私には感じられます。

    http://www.arigatougozaimasu.com/free/kojiki/kojiki6.htm

    隠身とは自己の姿を現さないで行う神様の霊的な技を意味するようですね。
    このサイトはなかなか面白いですね。


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    2007年10月21日 06時35分24秒

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    「天之御中主神」

    > 天のはるか高みに
    > 隠れている天之御中主神は、妙見菩薩と同一視される事により、
    > 「妙見さん」として信仰された。

    神道において、絶対者である神様は、
    平田篤胤らによって発展した神道の主流である復古神道
    において信仰されているのですね。

    一方、天照大神は実は人間で女性であったということも明確に
    意識していく必要があるでしょうね。


    天之御中主神
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B9%8B%E5%BE%A1%E4%B8%AD%E4%B8%BB%E7%A5%9E

    平田篤胤
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E7%94%B0%E7%AF%A4%E8%83%A4

    復古神道
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E5%8F%A4%E7%A5%9E%E9%81%93

    天照大神
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B9


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