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from: from POCS MLさん
2009年08月14日 11時29分00秒
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「認識論 大円鏡智 と 鏡 2」
[695]の続き
今まで、認識は観念の結合と見たり、外界からの実在の流入のみと捉えてきましたが、
統一思想によれば、人間は小宇宙として細胞の中に全ての万物の原意識、原映像が備わっており、それが観念の原型となります。また、外界に存在する実在を認めます。
万物は人間の喜び、成長のために存在するので、人間と万物は主体と対象の関係にあり、必然的に関係を結ぶように出来ています。認識はこの原映像と万物の授受作用によって行われます。原意識はまた授受作用によって発展し、過去の認識は次に万物を認識する際の原映像として蓄えられます。icon
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from: from POCS MLさん
2009年08月03日 14時29分37秒
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「認識論 大円鏡智 と 鏡」
密教においては大円鏡智というのは非常に重要な意味を持つ悟りとされています。
これは認識論の分野といえますが、鏡という表現は統一思想要綱によればベーコンが、「第一は、種族の偶像(Idola Tribus )である。これは、人の知性は平らでない鏡のようなものであるために、事物の本性をゆがめて写しやすいという、人間が一般に陥りやすい偏見をいう。例えば、自然を疑人化させて見る傾向がそうである。」と歪んだ鏡として、人間の心の認識を捉えています。
大円鏡智の大というのは絶対的という意味であり、円は調和です。
絶対的な調和、大日如来の世界で心に全てのものを映し出す智恵が大円鏡智と言えるでしょう。icon
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