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2006年10月25日 15時42分29秒
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時空を超越した世界
霊界は時空を超越した相対的関係の世界だと思います。ここで皆様にお聞きしたいのですが、量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、これらの物質の
霊界は時空を超越した相対的関係の世界だと思います。
ここで皆様にお聞きしたいのですが、
量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、
これらの物質の性相的部分が結びついていると考えるべきか、
有形実体世界よりも先に創造された無形実体世界において結びついていると考えるべきでしょうか?
また、インフレーション理論でいうマザー・ユニヴァースやアーヴィン・ラズロ博士のいうメタ・ヴァースは神様のことなのでしょうか、霊界のことなのでしょうか、それとも、有形実体世界の性相的部分のことなのでしょうか?
どのように考えますか?
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2007年11月20日 07時12分00秒
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「天地創造の第 5 日→新生から見る動物の象徴と統一原理的創造目的」
Iです。
動物の創造についてスウェーデンボルグの新生内容から創造目的の考察もしていきたいと思います。
神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」(創世記 / 1章 20節)
神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。(創世記 / 1章 21節)
神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」(創世記 / 1章 22節)
夕べがあり、朝があった。第五の日である。(創世記 / 1章 23節)
創造の五日目に、神は水や海に棲む生き物や空を飛ぶ鳥を創った(「創世記」一章二〇上回節)。
愛と信仰という霊的生命の二大原理によって心の中へ生きた善や真理が豊かに吹き込まれる様子をスェーデンボルグはこの聖句から解釈していく。
動物たちの意味するものは、宗教的な内省や実践によって獲得された知識と理解する。
動物以前の象徴する知識は記憶にのみ属する知識で、この段階でそれは愛と信仰によって生命を帯びるとスウェーデンボルグは主張します。
以前の植物は生長(自律性)という単純な運動しかしない生命を持つのに対して、動物ははるかに多様な生動的な生命(本能)を持っているというところから理解していきます。
たとえば、ここでの魚は、水の中を自由に泳ぐものであるが、水は真理、知識を意味すると説明されるところを考えると一種の初期的な宗教的情愛の動きを象徴すると見ることができる。
やがてこれは、陸上生活もできる爬虫類にもなってゆく。
陸は初期的な宗教的知識の浮上であると捕らえられていたので、爬虫類とは、人間の「感覚的思考」の象徴だとスウェーデンボルグは言うが、愛を知識で求める感覚的指向と理解すべきだろう。
感覚に密着した思考は多くの錯覚や迷妄を有し、事柄の真偽の判断を誤らせることが、よく知られているが、この段階では愛において過ちを犯しやすいと理解できる。
(続く)
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