いじめを掘り返してみて思ったことがある。いじめのことでこんなに人を巻き込んでいたなんて。子供のことは全部親の責任だということ。関係ない親は子供の身代わりとなり謝る。そのことから人はいじめということは本当にやってはいけないことだと思った。結果的にたくさんの人を巻き込み謝らせた。校長も担任も親もいじめをした本人も。いじめという行為はただいなる責任が伴う。その責任は重くのしかかる。その人の人生までもを狂わしてしまうのだと自分が体験して思った。 私は今さっき尾崎豊のｼｪﾘｰ(ﾗｼﾞｵ)を聞きながら泣いて鼻水たらしていた。 尾崎豊は私の世代では知らない人もいるのかもしれないけど私は最近になってはまりだした。｢卒業｣は私のいまを象徴しているかのようで自分と重なってしっくりくる。 尾崎豊の優しくて力強い声は私にゆったりとしみこんでいく。