こんばんはです。

みなさん、今日も一日、
お疲れ＆ご苦労さまです。


さて……


ドラマを観てました。


［死ぬんじゃない……実録ドラマ］



一年前、

遮断機の下りた踏み切りに侵入した、‘自殺’をしたがる女性を助けるために、

自分自身の命を……


殉職した、宮本邦彦警部の実録ドラマです。


すばらしい人物でした。


警察官の原点を感じさせるような方でした。



実は、私は、数年前の冬に、逆の体験をしました。


電車通勤をしている私……

その日……

いつものように、仕事が終わって、

いつものように、電車を待ってました。


ホームの路面は、凍結した雪で、ツルツル………


電車が入って来ました。


電車に乗り込もうとしたら、滑ってしまい、


片足は、電車の床


片足は、電車とホームの間……


私は、恥ずかしいのと、驚きと、戸惑いと……


とにかく『なんとかしないと……』と思いました。


周りには他の乗客の方がいましたが、


誰も立ちませんでした。


私は、なんとか自力で、はい上がりました。


電車のドアが閉まり、発車しました。


コートのポケットに入っていた携帯電話……ありませんでした。


私の身代わりになったと感じました。


そして、人の冷たさを感じました。



でも、私が 、宮本警部さんみたいな場面に出会っても………


同じ行動をとれる自信は、まったくありません。


印象的なセリフがありました


彼が息子に言った言葉です。


「正義感も大切だけど、命はもっと大事 ……」


改めて、

故・宮本邦彦警部の御冥福を祈ります。


長文乱文、失礼しました。

では明日は今日よりも穏やかで素敵な一日になりますように