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from: ドリカズさん
2007年05月27日 12時21分12秒
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【今週の相場観】5月28日〜
【先週の結果】
17810円〜17380円 値幅430円
想定レンジ
17800円〜17150円
想定レンジの上のゾーンでの展開でした。
月曜日は一目均衡の雲の上限を下値に反発し上値を試す前半戦も17800円を抵抗に再度下降となりました。
前半はやはり銀行株の動向に左右された感もあり、銀行の大幅高に安心感も広がりました。その間米国ダウはザラ場では史上最高値更新が続き、終値では前日終値を下回る変わった日足が続いていた中、FRB前議長グリーンスパーン氏の中国株バブル(劇的調整)発言で米国は下げました。
それを受け日本でも警戒が強まり金曜日の17400円割れにつながり、日々中国市場の動向を見守りながらの展開でした。
結果、先週もBOX相場の延長で方向感はでないままです。
世界の状況は、ハンセン、上海B株等、上値追いの展開から少し調整、スローダウンの感じです。
金曜日の米国は戻して終わっています。
【今週の相場観】
想定レンジ
17880円〜17350円
今週もBOX相場の範囲での展開を想定しています。
メジャーSQまで2週間となり、SQを意識した展開にはいっていきそうです。メジャーSQ前に方向感を出して18000円突破は難しい感じがします。
依然としてオプションの積み上がりも大きく偏りなく、裁定買残も脹らんでいない状態です。SQに向けての波乱も限定的のような気がします。
日本のチャートだけ見るならば、下値のトレンドラインは徐々に切り上がり中ですのでやや強含みの揉み合いがオーソドックスなところでしょうか。
典型的三角持合でどちらかに振れるタイミング待ちといったところです。
SQを過ぎると一目均衡表の雲が厚くなり、雲の上限レベルが切り上がっていきます。これを支持ポイントにしての上昇のシナリオが想定されます。
日本のSQが過ぎると翌週、米国で日本のメジャーSQと同様のトリプルウィチがあります。そのあたりまで揉み合うかもしてません。
また心配材料は、各国のチャートが週足ベースで見ると少し調整色を感じるいやな感じもします。
米国が金曜日戻して終わっていますので払拭されるといいのですが。
可能性は少ないと思っていますが、世界が調整色強めた場合の下限の支持ラインは17200円においています。
昨年の6月14日から始まった上昇の下限ラインです。昨年の11月27日、3月15日(世界株安の2番底)の3回タッチしたラインでそこからは急反発しています。
今週の経済指標で材料視されそうなのは鉱工業生産くらいでしょうか。それも寄付きに利用される程度でしょうか。(もちろんサプライズな大きな変動あれば別です。)
中国株、上海総合はグリーンスパーン発言、その前の中国要人発言等警戒が強まる中、強さを堅持しています。
オリンピックの半年前、またはオリンピックが終わるまでは続くのでしょうか。2月の大きな調整で逆に下げに対する不安感がなくなってしまったのかもしれません。(下げても直ぐ戻る)
深センも含めた中国株の売買高が日本市場を上回っているそうです。時価総額では日本のほぼ半分の市場で出来高が日本を上回るということは、日本では日々3兆円の出来高でまずしっかりした商いですから、イメージでは日々6兆円規模の商いというまさに上昇して当然の商い高です。今後も脹らむでしょが、出来高の変化にも注目です。
ただ世界が警戒している分、安心かもしれません。
逆に世界からの不安の声が少なくなり、再度世界が上昇ピッチを早めたあとのほうが怖いかも知れません。
【今週の予定】
28日(月)企業向けサービス価格、民生用電子機器国内出荷
米国・英国他休場
29日(火)完全失業率、有効求人倍率、家計調査
商業販売統計、地域経済動向
<米>5月消費者信頼感指数
30日(水)4月鉱工業生産
<米>5月ADP雇用統計、FOMC議事録
31日(木)毎月勤労統計、石油統計、住宅着工、建設工事受注
<米>1-3月GDP改定値
5月シカゴ購買部協会景気指数
4月建設指数
6月1日(金)新車販売台数
<米>4月個人所得、消費支出
5月雇用統計
4月中古住宅販売(制約ベース)
5月ISM製造業景気指数、
5月ミシガン大消費者信頼感指数、5月自動車販売
<EU>1-3月GDP改定値
MSし指数銘柄入替え
*新しいメンバーの方から久々にメッセージいただきました。
ありがとうございます。
「経験から来る嗅覚」とっても大切なものだと思います。
相場は理論や分析のとおりには中々なりません。長く積んだ経験が一番大切だと痛感しています。
これからも、その嗅覚ご遠慮なくご披露してください。-
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enzi、
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from: 孤独な225プレーヤーさん
2007年05月22日 19時17分19秒
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今週は、
はじめまして、最近加入した孤独に225と日々向き合っている者です。
オーナーのように綿密には読んではいないのですが、1997年から株をはじめて、今日までのめりこんで来た臭覚だけを頼りに昨年からふとした出来心で225に手を出し、以来225に専念しています。
前置きはこれぐらいで、今週は私も下向きだと思っています。なぜとは、聞かないでください。ただ来週には上向くので下を見極めて買いを入れたいと思っています。現在は、建てなしです。 -
from: ドリカズさん
2007年05月20日 17時39分46秒
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【今週の相場観】5月21日〜
【先週の結果】
17790〜17330円 値幅 460円
想定レンジ
18100円〜17600円
想定レンジを下に抜けた展開でした。
月曜日は米国の反転を受け上値トライのスタートでしたが、17800円タッチ出来ず上ヒゲを引いた終わり方で逆に下値模索に向かう週となりました。
決算相場のかたちで、現物株は、買われるものと、売られるものが両極端の展開です。アナリスト予想に届かないものはストップ安までうりこまれていました。
1-3月GDPも予想を少し下回る結果、特に設備投資のマイナス、また、その前発表された機会受注も大幅に予想を下回ってしまいました。
日銀金融政策決定会合や、GDP発表と比較的大きなイベント通過で出遅れ修正の動きに変わる想定にはなりませんでした。
金曜日は121円台の円安に触れましたが反応なく、逆に大きく売り込まれました。中国関連の要人の上海株バブル発言に対する警戒も一部に言われていました。結果はアジアは下げはしましたが大幅ではなかったでした。
日本以外、米国中心に世界は順調な上昇軌道の週でした。
【今週の相場観】
想定レンジ
17800円〜17150円
今週はメガバンクの決算発表以外に大きな材料はなさそうです。
25日(金)に消費者物価がありますが、一喜一憂の材料にはなりそうにありません。
福井総裁の発言で当面の物価指標が弱い指標が出ようが利上げ姿勢変わらずの内容から比較的早期の利上げが視野に入ってきた感じです。
今週は下値模索の展開を想定しています。
決算も終盤戦、主要銀行の決算で銀行株がどちらに動くかで相場の流れが変わりそうです。
日経225以上にTOPIXの軟調(もちろん新興市場はかなりひどい)が目だっています。やはり銀行株が主因と思われます。TOPIXが勢いを回復しない限り225の一人旅とはいかないところでしょう。その意味でも銀行株が重要に思います。
週によって流れが一変することもあるので、先週のイベントと週末のG8財相会議通過で今週から仕切りなおし、月曜から上昇というシナリオもありますが、やはり金曜日の動きから、下値が十分ではないような気がします。一目均衡の雲のの中まで下げましたが、雲の下限までは確認できたような気がしていません。反転にしては出来高も少なかった感じです。
月曜日以外で反転するきっかけもイベント的にはなく相変わらずBOXレンジの展開が継続しそうな感じです。
テクニカル面で見ると、17100円〜17150円が今回の上昇トレンド(昨年6月14日を基点とする)の下値支持ラインになります。イベントなくても、このラインを確認し反転するようだと短期上昇トレンドに入っていけそうです。そのラインまで下げなかった場合はやはりBOX展開が続くのではないでしょうか。
もう一つは円安です。今までは、円安を好感して僅かな変動でも買い優勢でしたが、120円を超えてからは逆に売り材料化されているような気がします。外国資本が円安でドルベースで目張り感があり資金の引き上げ不安の可能性さえ囁かれています。
もしBOX相場が続いていくとしたら、当面円安の状況(円安の底)を見極めるまでは新規資金が入りにくいと思われます。日本株だけが世界市場と別な動きになっている一番の要因は世界で一番弱い通貨「円」日本に投資しても円安進行中は資産目減りが続くリスクがあるということでしょうか。
そうすると、日銀の利上げがいつあるかが外国の注目になってくるのでしょう。6月のG8サミット、日銀金融政策決定会合あたりは転機になる可能性があります。6月はメジャーSQ月でもあります。
今週は225予想PERも2006年予想から2007年予想値に切り替わると思います。直近では予想数値で18.76、EPS(一株利益)に置き換えると927円まできています。
いまのところEPSは想定を若干上回っています。
その他、裁定買残も依然積み上がらないまま。オプションもあまり大きな偏りはなさそうです。昨年5月暴落時には5月SQ日以降に急速にプットが膨らみ行使価格帯50000枚を超え、ピークには3価格帯に渡って50000枚を超えました、6月のSQまで続きました。通常は多くて30000枚台です。
直近ではプット・コールとも30000台が上限で大きな変動・偏りはありません。今のところ、大きく変動する予兆は見られていません。よってトレンドラインを大きく割り込む下値不安は少ないと想定します。
【今週の予定】
21日(月)4月日本製半導体製造装置BBレシオ
4月全国コンビニ売上
22日(火)4月日銀金融政策決定会合議事要旨
4月全国スパー売上
<米>米中戦略経済対話
23日(水)3月全産業活動指数
24日(木)4月貿易収支
<米>4月耐久財受注、新築住宅販売
<欧州>ECB理事会
25日(金)5月権利付き最終売買日
4月全国消費者物価指数
<米>中古住宅販売
主要銀行決算発表-
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from: ドリカズさん
2007年05月13日 20時03分07秒
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【今週の相場観】5月14日〜
【先週の結果】
17850円〜17460円 値幅390円
想定レンジ
17800〜17000円
想定レンジの上のゾーンでの展開でした。
SQ週ということもあり、乱高下の展開を想定しましたが、値幅も予想外に狭く、終始上値へのトライをうかがわせる展開でした。
金曜日は、米国の大幅安を受けて、昨年の同時株安の懸念が俄かに湧き上がった感じの展開でした。昨年も、5月SQ通過を合図に本格的な下降相場に入り6月14日の底値まで続きました。
今年も全く同じ日(SQ当日)の大幅安、ただ下げ渋りは見せていました。アジアも同じように米国安を受けた安い始まりでしたが後半持ち直していました。
週末の米国は反発に転じて終えています。
【今週の相場観】
18100円〜17600円
今週は決算発表も山場やら後半戦へ、日銀金融政策決定会合、1-3月のGDPの発表、週末G8財務相・中央銀行総裁会議など比較的大型イベントがあります。
先週末の米国の反発で5月ファンド売りの世界株調整局面入りの不安は遠のき上値トライ(世界は更新)の展開を想定しています。
今週は18000円トライ、来週は年初来高値18310円トライのシナリオです。
もちろん、1-3月のGDP値によって流れは変わると思いますが、上昇のスピード感の差というところだと思っています。
決算発表で以前から注目しているEPSは909円まで来ています。決算の終盤戦はEPSも少し下がる傾向がありますので2007年度の確定は910円〜920円のところでしょうか。5月20日過ぎには2008年3月の予想PERに切り替わります。今期0〜2%の業績予想でスタートすると920円〜940円のEPSでのスタートとなります。
18000円の株価でPERに直すと19.55〜19.14となります。スタート段階としてはあまり割安なスタートではないように思います。5月20日過ぎぐらいの(来週中)2008年3月の予想PERに切り替わるタイミングが重要だと思っています。この数値によって、当面の高値が決まるように思いますし、調整のきっかけにもなる可能性があると思います。
当面EPSの数値に変動はなく、次回4-6月の業績発表まで2008年3月の慎重な会社発表の業績予想の慎重さに対する評価が出てきます。もちろん第1四半期で業績修正はほとんどないですが期待は膨らみます。
後半戦にかけては北京オリンピックの寄与に対する期待が大きく高まり急上昇に繋がるでしょう。中間決算発表の前後が基点になりそうです。
【今週の予定】
14日(月)4月企業物価、3月国際収支
15日(火)3月機械受注、4-6月機械受注見通し
決算発表ピーク
<米>4月消費者物価、FRBバーナンキ講演
5月NY連銀製造業景気指数、5月住宅市場指数
OECD閣僚理事会
16日(水)日銀金融政策決定会合(〜17日)
3月鉱工業生産改定値、3月設備稼働率
<米>4月住宅着工、着工許可
4月鉱工業生産、設備稼働率
17日(木)日銀金融政策決定会合
1-3月GDP速報
<米>FRBバーナンキ講演
4月コンファレンスボード景気先行指数
フィラデルフィア連銀指数
18日(金)景気動向指数改定値、第3次産業活動指数
G8財務相会合(〜19日)
<米>5月ミシガン大消費者信頼感指数 -
from: ドリカズさん
2007年05月05日 14時48分05秒
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【今週の相場観】5月7日〜
【先週の結果】
17460円〜17210円 値幅250円
想定レンジ
17600円〜17300円
想定レンジを切下げた展開でした。
月曜日のCMEが安く帰ってきて下値確認からのスタートとなり一目均衡の雲下限を試す展開で短期上昇のトレンドラインを割り込みました。雲の下限・ボリンジャーバンドで反転上昇し、翌日は前日高値を抜き日足では上昇をイメージする展開です。2日の上げは、GW期間中の、下落リスクより上昇の期待が高い(昨年も同様)ことが要因でしょう。ジリジリと円安方向もサポートとなっていましたし、前日の米国の動きも安心感をさそいました。
比較的米国は火曜日が上昇の場合週を通じて上昇傾向が見られます。
【今週の相場観】
想定レンジ
17800円から17000円
今週はSQ週。
かなりの乱高下を想定しています。
かなり幅を見ていますが、月・火で上値トライに行って、直近高値抜けずに反転、逆に17000円トライにという展開を想定しています。
月曜日にCMEの17620円を抜かなければ、月曜日が高値で、逆に17000割れの展開も少し頭に入れたくなります。
GW明けて18000円を抜いていくにはやはりSQが障害で17500円を中心に乱高下で短期の値幅取りの絶好の機会という展開でしょうか。5月にはファンド決算売りにたいする警戒も前半腺は残るでしょう。
決算発表も中盤戦、今のところ決算を材料に大きな方向性は出ていないようです。やはり決算ほぼ終了あたりからの動きか、5月14日からの週には日銀金融政策決定会合、1-3月GDP、G8蔵相・中央銀行総裁会議あたりが転換点(SQ通過も転換点になるかもしれません)
とにかくきっかけ待ちの状態でしょう。
米国は決算発表も終盤戦、9日のFOMCの声明がまた市場には影響を与えるでしょう。
連日M&Aも相場を動かしています。そろそろ一服ではと思いたくなりますが、チャートはしっかりと強さを感じるチャートになっています。
ただ、FOMC、ECB理事会(欧州)と転機になる可能性もあります。
ECBは利上げの可能性もありユーロ/円は安値更新が続いています。
世界の市場からの出遅れから脱皮し、18000円再トライへの始動はも少しの辛抱というところでしょうか。
【今週の予定】
7日(月)
8日(火)
9日(水)景気動向指数
<米>FOMC
10日(木)4月貸出動向・資金吸収動向
日銀福井総裁講演
景気ウォチャー調査、工作機械受注、オフィス空室状況
<EU>ECB理事会、OECD景気先行指数
<米>3月貿易収支、4月輸入物価、4月チェーンストア売上
11日(金)オプションSQ
日銀武藤副総裁講演
<米>4月卸売物価、4月小売売上、
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ひまわり、
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