新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる

相場観「日経225」・・・今後の相場をどうみる>掲示板

公開 メンバー数:97人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: sibuさん

    2007年08月31日 20時44分41秒

    icon

    「Re:【今日から明日へ】」
    いやぁ、久々に投稿させてもらいます☆
    いよいよ、今夜から日米共に、重要な指数が発表されてきます。
    詳しくは、下記をご覧あれw

    米7月個人所得(21:30/0.3%)
    米7月個人支出(21:30/0.3%)
    米7月製造業受注指数(23:00/1.1%)
    米8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/53.0)
    米8月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値(23:00/82.5)
    米FRBバーナンキ議長講演(23:00〜)
    独国際コンシューマーエレクトロニクス展(ベルリン〜9月5日)

    1日(土)厚生年金の保険料率引き上げ
        「防災の日」総合防災訓練
       《イベント》日経IRフェア2007(東京ビッグサイト〜1日)
      海外:ドイツで世界体操選手権(〜9日)

    2日(日)バチェレ・チリ大統領が来日(〜5日、3日に安倍首相と会談)

    3日(月)4-6月期法人企業統計調査(1-3月期・設備投資:前年比+13.6%)
        7月毎月勤労統計(6月現金給与総額:前年比 -1.1%)
        8月自動車登録台数(7月:前年比 -9.7%)
      海外:米レーバーデイの祝日

    4日(火)8月マネタリーベース(7月:前年比 -2.3%)
      海外:米ISM製造業景気指数(8月)
        豪RBA定例理事会(5日結果発表)

    5日(水)海外:加 加中銀政策金利発表
           豪RBA政策金利発表

    6日(木)8月工作機械受注速報(7月確報:前年比+18.8%)
      海外:欧:欧州中銀定例理事会
        米ISM非製造業景気指数(8月)

    7日(金)7月景気動向指数速報値(6月確報:先行72.7、一致80.0)
        自動車販売(8月)
      海外:米雇用統計(8月)
        米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(8月)
        米建設支出(7月)
        米中古住宅販売保留(7月)
        米自動車販売(8月)

    今日の取引後にテレ東の『クロージングベル』でも言ってたけど
    やはり、今後の相場を占う重要な指数が出てきます!
    来週の指数の発表次第で左右される相場と言ってました。
    まさに、正念場とも言っていました。
    個人的には、日経平均は、1万7000円は思ったより早く回復するのではないかと思ってます♪
    これから、秋相場になるにつれて、楽しみにしておりま〜す♪
    以上、雑談でしたw

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 3

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月31日 16時50分30秒

    icon

    【今日から明日へ】

    ■今日の相場観結果(日経225先物)
    想定レンジ  16280円〜16080円
    結   果   16600円〜16270円 値幅330円

    今日の日経225先物は前場16320円△120円、CME日経先物比△85円と高寄りし16300円台でもみ合い、後場は前・後場で4月17日以来(17日は下落)となる窓明けて埋めることなく上昇し、16600円と大幅高で終えました。

    後場は米国ブッシュ大統領のサブプライム問題の対策を31日に発表する旨が広く伝わり、CME米国も大幅高になり、また、市場では引け前にバスケット買いの観測が早くから流れ、月末引け高の演出がすべて揃い、売り手はなく、買いが買いを呼んでの大幅高の結果となりました。
    後場出来高もかなり膨らみました。東証一部は出来高18億4千万株、代金は2兆6千億円。後場だけで12億株出来前場の2倍の出来高です。先物も、10万9千枚と後場だけで7万枚の出来高です。
    アジアも2%前後の全面高、CME米国も後場途中より大幅高となっています。

    今日の大幅高の主因、以下はブッシュ大統領のサブプライム問題の対策の記事(NIKKEI NETより引用)

    <p>【ワシントン=小竹洋之】ブッシュ米大統領が31日、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の沈静化を目指し、総合的な対策を発表する見通しになった。融資延滞に苦しむ消費者の負担を軽減するため、住宅ローン保証制度の拡充や臨時の減税措置などを打ち出す。米ウォールストリート・ジャーナル紙の電子版が30日、米政府関係者の話として報じた。

     同紙によると、大統領は米連邦住宅局(FHA)の住宅ローン保証制度の拡充を目玉に据える見通し。FHAは低中所得層などの持ち家取得を促進するため、民間住宅ローンの債務保証(限度額約36万3000ドル)を実施している。
     大統領はこの制度をサブプライムローンの延滞者にも適用。金利の低い固定型の住宅ローンへの借り換えを促し、担保物件の差し押さえを防ぐ措置を講じるという。(12:02)<NIKKEI NETより> </p>

    この発表と連動してCME米国の上昇が後場一気に上昇力を強めたと思われます。
    このニュースの他の時間を見るとロイター(12:23)、日経net(12:02)、ヤフーファイナンス(12:57)、ブルームバーグ(10:26)でした。
    他も全部見たわけではありませんが、ブルームバーグが一番早かったようです。前場でもすでに流れていたことになります。一部にはすでに情報を持ち、高寄りの要因もこの当りにもあったかもしれません。
    米国の大統領が発表する施策が、日本時間の場中に流れる。情報も某高官からです。
    8月31日のタイミング。9月に米国投資銀行の決算発表があります。今日の世界の株高は、決算への好影響をもたらすでしょう。米時間だけでは効果は薄く、世界市場への波及効果は8月31日最初の市場である日本に間に合うように情報を流すことで効果を最大限発揮する。
    米国投資銀行救済(世界の金融機関への好影響)、究極の化粧買いへのサポートと言うところでしょうか。

    上記は推測の域ですが、この思考回路と、上記の記事を早めに察知していたらと思います。(後場途中でのチェックになりました)

    仮説ですが、投資銀行の決算対策を兼ねての発表時期(8月31日、日本時間のリーク)とすれば、通過することで一段落です。化粧は化粧としてはげる可能性もあります。また、米国政府としての施策ですから、一定の評価もあるでしょうし、短期的な転換点になる可能性もあります。(あくまで短期的)
    本来の目的はサブプライム問題の今後深刻化する個人の信用不安の解消ですから、その評価・効果は今後専門家の分析を待ちたいところです。

    今日は上昇の波乱(さすがに16600円を想定された方も少ないのでは)でしたが、今後まだまだ波乱は続きそうです。

    http://dorikazu.blog108.fc2.com/ 「相場観 日経225dream 」 

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月31日 12時18分23秒

    icon

    【前場を終えて】

    ■前場の結果 日経225先物
    16360円〜16270円 値幅90円 終値16350円 △150円

    今日も想定とは全く逆の展開となっています。小幅な値動きに留まっていますが、読みの甘さに深く反省です。参考にされた方には申し訳なく思っています。

    今日の日経平225先物は寄付き16320円△120円、CME日経先物比△85円と強い寄付きとなりました。その後も16200円台に入る場面もありましたが、終始16300円台の小幅なもみ合い展開となっています。
    寄付き前の鉱工業生産速報は▲0.4&のマイナスと、市場予測の▲0.3%とほぼ変わらず(8月期予想は△6.4%を同時に発表)、市場は反応しませんでした。
    今日の大幅高の寄付きは、外国証券経由の寄付き前注文動向が13日ぶりの買い越し、昨日発表になった投資主体別売買動向も僅かながら外国人は買い越し転じていたことと相まっての上昇と思われます。外国人の先物の買い越し額も大きくなっていたようで、外国人の買い転換を今日の寄付きで再確認しての強さのように思います。
    その他は投信設定期待、月末化粧買い等と思われます。

    昨年の8月31日も263円の大幅高となっていました。日経の翌日の概況には、「裁定買い」「化粧買い」とのコメントがありました。
    あと、昨年の30日も14:00以降に一旦下げて、その後上昇して引けているところも昨日と同じでした。(偶然とは思いますが。)

    今日も出来高は少なくなっています。東証一部売買高は6億6千万株、昨日並み、先物は3万3千枚と最近では最低に近い出来高です。
    為替は115円後半で動きが止まっています。株式市場が寄付きから高いにもかかわらず、なかなか116円台の展開にならず、前場引け間際に116円台に入っていきました。アジアはほぼ全面高の展開です。CMEは小幅ながらジリ高です。

    先物の少ない出来高の中で値持ちがいいのは、今晩の米国への不安が少ないとのみ方が多いのか、月末高(化粧)の暗黙のコンセンサス等も考えられます。週足では16429円が日経平均株価指数の始値(日経先物は16500円)です。陽線を意識すれば、その当りに目標がある可能性もあります。
    今日の高値16360円は前回16300円近辺でもみ合った際の高値(16380円、16360円、16520円)の一つの目安です。
    前場は為替が116円台に入ったこともあり16350円と今日の高値近辺で終えていますので、後場寄りで高値を狙っていく可能性もありそうです。
    ただ、週末の売りもどこかでは出そうですので、また上下はありそうです。
    昨年の8月31日の動きは、後場一旦上昇高値つけ、その後下落も終盤再度上昇の展開になっていました。似た動きの可能性も視野に入れておきたいと思います。
    また、前場があまり動き少ないのと、出来高が極端少ないので後場に大きな動きの可能性もあり、引き続き上下に警戒したいところです。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月31日 08時37分26秒

    icon

    【今日の相場観】

    ■今日の日経225先物の想定レンジ
    16280円〜16080円

    米国市場はダウは下落、ナスダックは上昇、CME日経先物は小幅上昇の16235円△35円で帰ってきました。
    ダウは金融セクターの投資判断引下げに伴い売られ、ナスダックは4-6月のGDP情報修正(3.4%→4.0%)を好感、設備投資の拡大期待で買われたようです。ただ共に今晩のバーナンキ発言待ちで小幅な動きにとどまっています。
    為替は116円台に入る時間もあり、115円後半でもどっています。

    今日は経済指標の発表が多くあります。日本では鉱工業生産速報(▲0.3%の予想)消費者物価他、米国では個人所得、個人支出、その他景気関連指数等、欧州でも各種集中しています。(左に一覧あります。)
    それらには小さな反応はあるものの、世界が注目しているのは今晩のバーナンキFRB議長の講演です。内容も住宅問題と金融政策についてと最もホットなテーマです。
    市場はFF金利の引下げ期待が高まり、今後1月までに3回の利下げが織り込まれているいるようです。また9月利下げも、ほぼコンセンサスになりつつあるようです。
    その中でのバーナンキ講演です。市場を混乱させる発言には細心の注意は払われことは予想されそうですが、インフレ懸念は数字上払拭されない中で、利下げの要求にたいしての対応、難しい局面を強いられいます。FOMCまではまだ時間があり、FF金利下げへの言及はないものと思われますので、その他の方法でどう市場に安心感をもたらすのかも注目です。
    為替も変動幅が115円を挟んで変動幅徐々に縮まってきているように感じます。今晩のバーナンキ発言待ちの部分もあると思います。

    今日は、米国は3連休前の週末になります。日本も週末で、今晩の米国様子見から積極的な動きはどちらにもとりにくいところです。
    昨日の下値サポートと思われた16180円ラインを後場は買い手不在を見るやあっさり割れています。今日は16180円を割ると昨日の安値16090円までは、サポートしにくところです。
    心理的には買いにくいところですが、今晩のバーナンキ講演後の内容が好感されての上昇の可能性もあり、その辺の先回りの動きがでる可能性もありますが、もしあったとしても後半、前半は下値がどこで止まるかの確認の展開を想定しています。
    朝の寄付きは、寄付き前に発表される経済指標に影響される面があると思いますが、寄付きまでのうごきではと思っています。(悪い場合は比較的素直かも知れませんが、よかった場合の高い寄付きは少し注意したいところです。)
    昨日のような先物による上下の意図的とも思える動きも不安心理の中出易い局面ですので充分注意していきたいところです。

    http://dorikazu.blog108.fc2.com/ 「相場観 日経225dream 」 
     

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月30日 19時28分28秒

    icon

    【今日から明日へ】

    ■今日の日経225先物の結果
    想定レンジ  16400円〜16200円
    結   果   16280円〜16090円 値幅190円 終値16200円△150円

    今日の日経225先物は、米国の大幅高を受けたCME日経先物16375円に対し16270円△220円・CME比▲105円と弱い寄付きとなりました。
    前場は16200円台、5日平均16250円を挟んでの小幅もみ合いに終始しました。後場は、寄付きこそ前場比△20円も直ぐに売られ、安値16090円まで売られました。
    昨日の高値16060円手前で反発し、結果的に僅かながら窓を開けて終えることとなりました。14:00過ぎからは反発し16200円台を確保しての引けとなっています。終値16200円は今日の引け段階の5日平均16210円に寄って引けた形です。
    今日も、為替と株式は睨みあいながらの展開で、朝方116円台でもどったものの寄付き前に115円台に入っていたのも、日経先物の寄付きの弱さに反映されていたと思われます。後場の安値の場面も、仕掛けは株式市場だったように思われますが、為替はしばらく反応しなく、115円後半でしたが、株式市場の戻りも鈍ところで、追随するように為替が115円50を抜け115円台前半に入ったところで、株式が更に反応し16090円をつけました。その後株式市場が反発すると、為替も115円後半へと動きました。今日二人三脚でした。
    出来高は東証一部売買高15億2千万株、売買代金2兆1千億と少なくなっています。先物は10万4千枚と3日ぶりに10万枚を上回っています。
    アジアは全面高、CME米国はあまり動きなしでした。

    今日の2時以降の下落・上昇のセットは意図的に思えます。為替は無理に付き合わされた感じで株式市場の主導だったように写りました。市場の今日は買いが入ってこない弱さは感じたものの、材料がほとんどない中の動き、最後は今日の終値べースの5日平均に寄せて終るところ、わざわざ、昨日高値の窓明けの確認に行く当り、下ヒゲを引いて終る等、無駄な動きの中にも、おそらく意味があるのでしょう。なかなか理解するのはむずかしいところです。結局は、値幅は僅かですが先物に翻弄されたかたちです。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月30日 12時16分30秒

    icon

    【前場を終えて】

    ■日経225先物の前場の結果
    16280円〜16200円 値幅80円 終値16220円 △170円

    米国の大幅高を受け、CME日経先物も16375円△325円でしたが、寄付きは16270円△220円とCME日経先物比▲105円と弱い寄付きとなりました。
    今の市場の素直な心理と言うところでしょうか。
    その後は16250円の5日平均を挟んだ小幅なもみあいに終始しています。
    下値は16200円と前回16300円を挟んだもみ合いの際の下値、16180円、16190円を割り込まずサポートラインとなっています。
    為替は116円台で朝方戻ったものの、寄付き前には115円台に入っていました。そのあたりも、寄付きの弱さに現れていそうです。
    その後は115.50近辺では反転し115円後半で推移しています。
    出来高は相変わらず少なく。東証一部の出来高は6億6千万株と6億株台です。先物は4万1千枚と、10万枚割れペースです。
    アジアは全面高になっています。CME米国は小幅安程度。

    今日は材料もなく、今晩の米国も大きな動きの可能性も予測しにくく、動く材料が乏しい中、後場も基本はもみ合い展開を想定しています。
    上下に、痺れをきらしてのブレイクが発生するかも知れませんが、追随も少なく、押し戻される可能性はありますが、下値の16200円を再度確認したのちに、為替が安定していれば、少し上を狙いにいく場面もあるのではとも思っています。
    ただ、薄商いの中ですので、先物主導で何か意図的な動き、確信犯的な動きには注意が必要な状況は変わらないところです。

    最近の日本市場では、ザラ場中は、為替の動き以外(もちろん米国市場の影響が最大ですが)の材料があまりない日々続いています。
    やはり日本市場にとって、115円を挟んでの為替の落ち着きどころは、企業業績含めてトレンドを大きく左右する重要な局面と言うことになるのでしょうか。

     

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月30日 08時43分49秒

    icon

    【今日の相場観】

    ■今日の日経225先物の想定レンジ
    16400円〜16200円

    米国市場は、前日の大幅な下落分をほぼ埋める大幅高となりました。CME日経先物も16375円△325円とこちらも下落前の一昨日の高値も上回る値になっています。
    為替も、株式市場の上昇に合わせ116円台に入って戻っています。
    米国は薄商いの中の乱高下、今日の上昇も、企業業績に反応したようですが、前日の下げの材料に較べると希薄な材料での同値幅の動きとテクニカル的な動きのようです。

    日米ともに薄商いの中の乱高下、日足チャートの形状では上昇をイメージさせます。昨日の後半のジリ上げ、大証時間に入っての上昇も、結果を見ると確信犯的な動きだったようにも見えます。

    米国は、今晩はあまり材料が無さそうですが、明日晩のバーナンキFRB議長のスピーチに注目が集まり、週末でもあり、月曜日が休場のため3連休前にもあたり、また大きく動く可能性もあります。
    日本市場は自分の意思を持ちたくても、今の米市場の動きの激しさの中では身動きが出来ない状況のように見えます。

    今日はまた、昨日以前の16300円を挟んだレンジに戻ってきました。日経225先物の想定も16300円挟んでの展開を想定しています。
    寄付き後は、今日は大きくうごきにくい展開ではと思います。米国も週末3連休前のバーナンキ発言睨みで今晩は動きにくく、日本も米国睨で動きにくいのではと思います。前回のもみ合いレンジは高値は16380円(27日16520円は除く)、下値16180円でしたので、そのレンジ内かと思っています。5日平均が16250円にきましたので意識されるところです。
    先物主導の展開が続いていますので、場合によっては、上値の多少の切り上げは意図的に作られるかも知れません。もしあっても追随はなく形式的なものに終るのではとおもいます。(時間にもよりますが)

    為替は116円台にはいっていますが、前回117円にタッチしてから円高方向に行きましたので、今回は117円に触れるかがポイントになりそうです。

     今日の「みんなの相場観」は「強気」46%・「弱気」39%で「強気」優勢です。今日は拮抗です。
    http://dorikazu.blog108.fc2.com/ 「相場観 日経225dream 」 

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

    quolia

  • from: ドリカズさん

    2007年08月29日 17時57分52秒

    icon

    【今日から明日へ】

    ■今日の相場観 結果
    想定レンジ  16050円〜15800円 
    結   果   16060円〜15830円 値幅230円 終値16050円▲220円
     
    今日の日経225先物は、米国の大幅安を受けて15850円▲420円・CME日経先物比▲100円安と弱い寄付きとなりました。
    寄付き前為替が113円台に入ったことも影響しての寄付きだったと思われます。寄付き後は上昇し15960円とCME16950円までで跳ね返され、再度下落し15800円後半のもみ合いで前場をおえました。
    後場は寄付き後下値を伺いに行くも、今日の安値を10円下回ったところで追随なく反転し、15900円前半でのもみ合いが続きました。
    上値も前場高値を30円抜いた15990円で、16000円にタッチできずにいましたが、東証時間終了後、大証時間の10分間に16000円を抜け16060円をつけました。
    為替は寄付き前に今日の円高値113円台を付け、ザラ場中は、一瞬113円タッチする場面もありましたが、結局は114円台中心の動きで、円高に加速する動きもなく、114円半ばまでの戻しもあり、中盤での株価の下支えにもなっていたように思います。
    アジアも下落です。一時2%前後の下落からはかなり戻して引けています。CMEは小幅な動きでまちまちでした。
    出来高は、東証一部は16億9千万株、売買代金2兆5千億と前日よりは多いものの、この大幅下落のなかではかなりの低水準です。先物は11万6千枚と3日ぶりに10万枚を超えました。先物の日足は前日比下落ながら陽線が2日続いています。
    今日の日足は、極端な安い寄付きから、大証時間での高値引け、16000円台乗せ。ラストは先物によるものですから「作られたチャート」の印象です。日経平均株価指数の日足は、陰線ながら下ヒゲの長い足になり、2番底期待の向きには2番底入りとも思えなくない足になりました。市場の意思によって出来たものではなく、演出された足の印象も強いです。
    ただ、前回の8月17日の最安値からの上昇も、買いにくいところを先物主導によりトレンド形成しながらの上昇だったようにも感じています。それによって1150円までの短期上昇です。(もちろん米国上昇あってのことです。)
    今日の下値15830円も、8月17日以降の下値15800円近辺が4回目で710円、740円、780円、今日の830円と、徐々に切上げています。この辺も、平常時での下値の目安として機能し、不安感を和らげている感じもします。
    あくまでも平常時で、今日のように手前で寄り付くと下値支持のポイントとしては今のところ機能しそうです。
    先日来触れていますように、ここで短期の戻しがあっても山場はもう少し先だと思っています。今日の現物株の出来高がこれだけの下げがあっても少ないのは、まだこれから先があるとの認識が多いのではとも取れます。またメジャーSQを睨んだ動きもそろそろ意識されそうです。

     

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月29日 11時42分28秒

    icon

    【前場を終えて】

    ■前場の結果 日経225先物
    15960円〜16840円 値幅120円 終値16880円 ▲390円

    米国の大幅下落を受けた日経225先物の寄付きは、16850円▲320円、CME日経先物比▲100円とかなり弱めの寄付きとなりました。
    寄付き前に為替が113円台に入ったことも寄付き極端に弱くした要因とも思われます。
    寄付き後は買いが入り上昇、CME日経先物の15950円近辺までは上昇しましたが前場は15960円そこまで。追随限定、為替も114円近辺から離れず株式市場も下落、下値も寄付き後に付けた15840円で止まり終始15800円後半でのもみ合いで値幅120円の小幅で終りました。

    株式市場・為替とも互いに睨みあう展開、特に為替114円台・113円台の行ったりきたりの場面は株式も行ったりきたりの動きで小幅でした。

    後場は為替がふれない限りは多いな動きになりにくいと思います。
    今晩の米国の動向への様子見気分も高まりそうです。ダウ13000ドル、ナスダック2500ドルの節目で止まっていますので、一旦反発の可能性もありますし、逆に下落すると再度の底確認と上下に動きが大きくなりそうで、日本市場も大きな動きはとりにくいのではと思います。為替の動く分くらいの動きでしょうか。ただ、また米国市場に対する確信犯がでての動きになった場合は読めません。

    CME米国はまちまち小幅、アジアはほぼ全面安。2%前後の下げで、一部は少し戻しています。
    出来高は東証一部は7億5千万株と昨日よりは多いものの低水準です。先物は5万4千枚と昨日を上回り10万枚ギリギリのペースです。

    ただ、後場急変の可能性もあり、寄付き前の為替、シンガポールSGXからの動きには充分注意したいところです。

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ドリカズさん

    2007年08月29日 08時35分06秒

    icon

    【今日の相場観】

    ■今日の日経225先物の想定レンジ
    16050円〜15800円  

    米国の大幅安でCME日経先物は15950円▲320円と大きく下げてもどってきました。
    米国市場は①FOMC議事録の中で景気下振れリスクに触れる②S&Pの発表した住宅価格の下落20年来最大の下落幅、③消費者信頼感指数の悪化、④メリルリンチアナリストによる金融3社(シティ、リーマン、ベアスターンズ)の投資判断引下げ等、それ以外にはカードへの信用不安拡大、返済不能が30%増で4.5%が返済不能になっているとのことです。
    FF金利の利下げ催促相場にはいって来た感じもします。
    終値はダウが13000ドル、ナスダックが2500Pと共に節目のところで引けています。今晩この節目が支持となって反発するか、逆に上値抵抗になって下落か注目です。

    為替が114円台前半に入っています。昨日も日本時間で115.50の今まで反転ポイントをタッチしても離れなかったところも気になっていました。
    今度は円高の反転ポイントの模索前回111円タッチしてますので、切り替えしのポイントも幅があり難しいところです。為替の反転確認されないと株式市場も中々16000円割れの値ごろ感以外の買いは入りにくいところでしょう。

    今日はCMEサヤ寄後は16000円割れの値ごろ感から買いも入り易く、また最近早めの2番底を意識している向きも多く、ここだと思い動くこともあるかもしてません。ただ、円高進行中では慎重になりそうです。その後は戻りの強さがポイントになりそうです。今日は追随も少ないのでは想定しています。戻りを試してからの再度の下落も視野にいれて臨もうと思います。
    ただし為替次第の部分も大きく、相乗効果にはたらきそうです。株が先行し為替が追随し効果拡大パターンもあります。(上下に)
    114円台割らずの反転の動きが出れば16000円台回復しての引けもあるかも知れませんが、為替次第の部分も大きでしょう。どちらに向っているのかが重要です。
    下値は8月17日の最安値の翌日から3日間16700円台710、740、780円確認していますので、一つの目安になるかも知れません。一目均衡表の転換線15870円・5日のボリンジャーバンド15900円などもあります。

    米国は経済指標が悪いものが多くなり、市場も素直に反応、アナリストの投資判断にも大きく反応、FOMC、トリプルウィチング(日本のメジャーSQ)までは波乱は続きそうです。

     今日の「みんなの相場観」は「強気」13%・「弱気」75%で「弱気」優勢です。
    http://dorikazu.blog108.fc2.com/ 「相場観 日経225dream 」 

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

    quolia

もっと見る icon