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from: ドリカズさん
2007年04月01日 12時15分02秒
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【今週の相場観】4月2日〜
【先週の結果】
17540円〜17050円 値幅 490円
想定レンジ
17800円〜17300円
想定レンジを下ぶれした展開した展開でした。
週を通じて揉み合い展開、週初めは上値トライしましたがやはり重く、上の開いている窓17590円まで届かず反落、下値も雲の下限、下で開いていた窓埋めの下限レベルで反転した形でした。
米国もバーナンキ証言によって上下に振られる展開、また為替も目まぐるしく変化118.50〜116.50での揉み合いが続き株価もそれに連動する感じで揉み合っています。
テクニカル面でも、5日移動平均が25日移動平均を上抜けし、25日移動平均が75日移動平均を下抜けする捻れ現象と方向感に欠ける状況でした。
反面、日米以外は比較的回復力が強く、中国は高値を連日更新しています。
【今週の相場観】
想定レンジ
17650円〜17200円
今週は新年度のスタート週となり新規資金も流入しやすく上昇傾向が高い週です。過去5年をとってもスタート5日間はすべて上昇となっています。
月曜日には日銀短観の発表がありまずはその結果での動きからスタートすると思われますが、多少の悪化程度なら直ぐ上昇と思っています。新年度の買いの方が優勢になるのではないでしょうか。
その後は17590円の先物上で空いたが意識され、抜けないとまた反落の揉み合い展開になると想定されます。
週後半から来週にかけて、25日移動平均線が上向きに転換し、一目均衡表の遅行線が上抜けてテクニカル的には上昇の準備が出来てきます。
4月新年度、仮に日銀短観が上ぶれ、企業の業績上方修正観測報道(業績発表前の観測)、テクニカル面の上昇期待と日本だけを見れば再上昇の起点、きっかけになる要素は多分にあります。
ただここからの上昇は18000円越えを睨んだ展開です。
前回高値を超えるくらいのパワーがないと中々上昇はしにくいと思います。
この先企業業績の発表が4月後半から始まりますが、2007年3月ベースでEPS 900円程度は見込まれ問題は2008年3月ベースでどこまで企業が見通しを高くだすか、毎年のことなので、サプライスな高い見通しを出してくることもないでしょう。
予想EPSを920円程度に置くとPER20%で18400円、19%で17480円、18%で16560円となります。
17500円近辺は今後を見据えても中心ポジションに位置し揉み合う展開もしょうがないところですね。
来週はSQ週、一目均衡表の雲はほとんどなく、再来週以降17400円から17200円の雲が出現します。
その時17400円を下値支持とした上での展開か、17200円を上値抵抗とした下の展開になっているのか明確な方向性はSQ週以降まで出ないようなきがします。
<注意>
米国が30日中国にたいして輸入品の関税を発表し、中国が反発しています。今後いろんな意味で影響が出てくる可能性があります。
イラン情勢不安の原油高の今後の行方
【今週の予定】
2日(月)日銀短観
<米>3月ISM製造業景気指数
3日(火)
<米>3月自動車販売
4日(水)日銀武藤総裁講演
<英>金融政策委員会(〜5日)
<米>3月ADP雇用統計、IMS非製造業景気指数
5日(木)
6日(金)2月景気動向指数
<米>雇用統計・ 米市場休場
<EU>OECD景気先行指数-
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