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from: ドリカズさん
2007年05月05日 14時48分05秒
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【今週の相場観】5月7日〜
【先週の結果】
17460円〜17210円 値幅250円
想定レンジ
17600円〜17300円
想定レンジを切下げた展開でした。
月曜日のCMEが安く帰ってきて下値確認からのスタートとなり一目均衡の雲下限を試す展開で短期上昇のトレンドラインを割り込みました。雲の下限・ボリンジャーバンドで反転上昇し、翌日は前日高値を抜き日足では上昇をイメージする展開です。2日の上げは、GW期間中の、下落リスクより上昇の期待が高い(昨年も同様)ことが要因でしょう。ジリジリと円安方向もサポートとなっていましたし、前日の米国の動きも安心感をさそいました。
比較的米国は火曜日が上昇の場合週を通じて上昇傾向が見られます。
【今週の相場観】
想定レンジ
17800円から17000円
今週はSQ週。
かなりの乱高下を想定しています。
かなり幅を見ていますが、月・火で上値トライに行って、直近高値抜けずに反転、逆に17000円トライにという展開を想定しています。
月曜日にCMEの17620円を抜かなければ、月曜日が高値で、逆に17000割れの展開も少し頭に入れたくなります。
GW明けて18000円を抜いていくにはやはりSQが障害で17500円を中心に乱高下で短期の値幅取りの絶好の機会という展開でしょうか。5月にはファンド決算売りにたいする警戒も前半腺は残るでしょう。
決算発表も中盤戦、今のところ決算を材料に大きな方向性は出ていないようです。やはり決算ほぼ終了あたりからの動きか、5月14日からの週には日銀金融政策決定会合、1-3月GDP、G8蔵相・中央銀行総裁会議あたりが転換点(SQ通過も転換点になるかもしれません)
とにかくきっかけ待ちの状態でしょう。
米国は決算発表も終盤戦、9日のFOMCの声明がまた市場には影響を与えるでしょう。
連日M&Aも相場を動かしています。そろそろ一服ではと思いたくなりますが、チャートはしっかりと強さを感じるチャートになっています。
ただ、FOMC、ECB理事会(欧州)と転機になる可能性もあります。
ECBは利上げの可能性もありユーロ/円は安値更新が続いています。
世界の市場からの出遅れから脱皮し、18000円再トライへの始動はも少しの辛抱というところでしょうか。
【今週の予定】
7日(月)
8日(火)
9日(水)景気動向指数
<米>FOMC
10日(木)4月貸出動向・資金吸収動向
日銀福井総裁講演
景気ウォチャー調査、工作機械受注、オフィス空室状況
<EU>ECB理事会、OECD景気先行指数
<米>3月貿易収支、4月輸入物価、4月チェーンストア売上
11日(金)オプションSQ
日銀武藤副総裁講演
<米>4月卸売物価、4月小売売上、
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ひまわり、
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