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from: ドリカズさん
2007年06月30日 10時41分30秒
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【6月相場を振返って】
■6月相場のまとめ
始値 17960円
高値 18320円
安値 17610円
終値 18160円 前月末日比△300円 月間騰落 △200円
値幅 710円
始値〜高値 360円
始値〜安値 350円
18000円台 15日間 17000円台 13日間 18000円を挟んだ完全揉み合い
◆1日平均値幅 120円(6月1日〜6月29)
<参考>SQ日からSQ日の期間での平均です。
06月 124円(6月29日現在)
05月 154円
04月 193円
03月 191円
02月 206円
01月 170円
2006年
12月 156円
11月 186円
10月 172円
09月 209円
08月 198円
07月 231円
06月 244円
05月 293円
04月 218円
03月 203円
02月 289円
01月 258円
**ご覧の通り極端な値幅の縮小傾向がつづいています。過去1年でも最低水準です。値幅は市場のエネルギーとともに、先物主導の展開の強弱ともみてとれます。日本市場が先物ディラーの主戦場になってなく、他で活躍してるともとれます。そろそろ低ボラティリティも限界で今後動きが出る可能性もあります。(裁定買い残やオプションの変化がシグナルになるでしょうか。)
値幅のトレンドを見ることも、デイトレにとっては重要だとおもいます。(ロスカット、利益確定のポイントの幅、)
◆概況
5月25日を直近の底に上昇を受けての6月入り。18000円タッチしてのスタートでした。その後、週を改め上昇マインドはあるものの、18100円タッチ出来ず(18080円止まり)週末下げに転じる。
EU、ニュージーランド、南アフリカ等の利上げもあり、米国長期金利の上昇があり米国が軟調な展開、その間グリーンスパーン他、中国株バブル発言もあったが(影響は極僅か)米国トリプルウィティング通過(少し手前から)とともに回復、日本も最高値更新に向かう。20日(水)225先物は10円ザラ場高値を更新、225指数はザラ場高値は更新できずも終値ベースの高値は更新。
その後高値更新は出来ず、徐々に上値切り下げ、下値も切り下げ続く。
その間米国で、再度サブプライム問題と関連するファンド不安が台頭し軟調な展開続く。
米国の様子見が続くなか、27日の米国上昇で安心感も広がり、6月末高のアノマリーもあり上昇で引ける。
SQ日(8日)を最後に出来高3兆円はなく低調は展開が続いた。
為替は120円台〜124円台と比較的ボラティリティが高い相場展開であったが、株式相場への影響は軽微であった。
**6月の相場テーマと認識したものは
・長期金利高
・米国サブプライムローンに絡むファンド不安
他の影響は軽微であったと思われる。
相場はその時多くの参加者は注目するテーマで約1〜2週間動く傾向があります。
(例)中国安テーマの時は10:30ごろからの中国市場会場から動いたり、為替テーマであれば 日中の為替の変化で動いたり、インド株(昨年)安の時は1:30頃から大きく動いたり。
先物もテーマに沿った動きの方が相場を動かしやすい面があるのでしょう。(みんなが盛り上がったころは手仕舞って次のテーマの準備でしょう。)
http://dorikazu.blog108.fc2.com/ 「相場観 日経225dream」
いつも応援ありがとうございます。
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