ダウは今の時間また下げていますね。
昔の日本経済は、アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪を引く、といわれていたそうですが、輸出に頼りきった体質はむしろ昔以上になったのではないでしょうか。
サブプライム問題で、アメリカの株式市場はもちろん冷え込んできてますが、アメリカが冷える以上に日本の株式の下落はひどいですね。アメリカが風邪を引いて布団にもぐりこむほどの症状になった（ふとんとちゃいますけど）状態で、日本は本当はインフルエンザくらいの症状なのかもしれませんね。

そんなときに病院たるべき政府が、担当のお医者さんを決めるのにごたごたとメンツをつき合わせて決まらず、治療方針自体だれも考えない。

インフルエンザって４８時間以内にタミフルを投与すると症状は軽く回復する可能性があるんですって。

タミフルの使い道も考えられない状態で、タミフルを投与するべきヒトも決まらなくて、病状はますます悪化して。っていうのが日本の今の姿のような。

なので、日本の経済が白目をむくまで、病院は何もしようとしないのでしょう。
そのときにあわてて手当てが始まるのかもしれません。

その前にひょっとすると気候がやわらかくなって症状が和らいできたりしたら、病院はまた患者をほったらかしにして、メンツの突合せになって・・・・。

また寒くなって症状が現れたときには、もう回復が難しい状態になるような不安が。

そのときには日の丸は五星紅旗になったりして。