７月初めに、受けろと言われて嫌々「特定健診」を受けたんですね。
日頃健康に自信のある私です。
そしたら、「えっ？」
尿の潜血反応が+++と出た。
この元気だから大丈夫ですってばって私の思いをよそに、そこからまた検査の始まりです。
以前に書きましたかね。
超音波なんて妊娠の時以来ですわな。
そしてMRI検査と続く。
お腹の中にレモン大＆２㎝位の石灰化した腫瘍が２つあるんだと...

それって妊娠中に見つかった子宮筋腫が育ったのでは？と思う私をまたよそに、医者の紹介状を持って今度は婦人科病院に行く。
週１の婦人科の為、検査が週単位で伸びる伸びる～
また超音波から始めて。
来週は腫瘍マーカーの血液検査と子宮の細胞診って予定が、明らかに腫瘍はあるわけだから、技師が慌てて血液検査を前倒ししてくれたみたいです。

その結果が出たのがつい先日の事です。
結論を先に言っておきますね、子宮筋腫でした(^^;
切除する必要も無いらしいです。
潜血反応の原因は分からず。

結婚して１年位の頃、医者に癌告知される夢を見た事があります。
それがあまりにもリアルな夢で、余命を告知された時の人の気持ちがよ～く分かりました。
その夢の医者とタイプが似てたのでかなり不吉でしたが。
因みにその時の気持ちですが、強烈なショックを乗り越えて、「今なら死んでもいいかぁ」「今なら私は旦那にとって生涯綺麗な思い出でいられるから」でした。
これが今だと、喜ばれるかもだ(^^;←えぇえぇ、長生きしてやりますとも

人って面白いものです。
本人のノーテンキ具合に「自覚させにゃいかん」と思うのか、わざとショックを与えるような言い方をするんだなぁ、お医者さんって。
いや、本当に癌って結果が出た時のショックを和らげる為かしら。←同じだろうに(>_<)
しかし結果が出て、全部を説明する前に先に腫瘍マーカーOKを言いませんかねぇ、普通。
最後に数値の１つ１つを聞き終わるまでずっとドキドキだったやん(>_<)
人が悪いなもう(>_<)

でもね、癌じゃないと分かって、何だか拍子抜けした自分もいるんです。
ガッカリしたみたいな。
ちょっと入院したかったんです。←ノーテンキ過ぎるわ(^^;

もし余命宣告されたとしても、今日を生きてるという意味ではみんな平等なんだと思う...
今日をちゃんと生きないとです。