皆様、こんにちは。

またまた今日の富士山なんですが(^^;
この時期に来るとなかなか撮る物がないですよね？
朝は雲一つない快晴だったので、富士山と紅葉でどうよ？と主人と箱根山側に出掛けたのですが、紅葉は既に遅くて散った後で、こういう状態でありました。
枯れ枝のこの木、本当は真っ赤な楓なんです。
そんなわけで撮影ポイントって毎年決まって来ちゃうんですね。
時期を逃すのは不精の証しなり（･_･|

さて今日は、演習場の野焼きだそうです。
茶色い所が東富士演習場です。
左側に煙が立ってるのが見えますでしょうか？
山火事防止という事で防火帯を作るんだっけかな？
地元には野焼きの灰が降ります。
本格的な野焼きはいつも２月か３月頃やりますよ。

前回の富士山写真の時は、富士山側からこの演習場を見てはっとした事がありました。
自分達が走って５合目まで来た道、富士周遊道の両側だけが緑色だった。
えっ？って、上から見て、目出度くもそれで気が付いた。
演習場の荒地、人為的なものなんですね。
私、子供の頃から演習場は丸裸の荒地、って思ってたので、なかなかショックでした。
そうなんです、今日の箱根山だって、自然に任せれば木々はどんどん成長し、富士山が見えるポイントは減って行く。
それは当たり前に思っていた。
演習場でなければ富士山の麓は森で覆われてたんですね。
人間のしてる事って一体何なんだろうか、と思う。
今更気付く私も私ですが(+_+)