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from: ヤマネコさん
2007年02月19日 15時02分40秒
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大邱・クギルタロのタロクッパ
慶尚道は慶州をはじめ、観光スポットが豊富にあるので行く機会は本当に多いのですが、
私にはどうも食事が合いません。
スープはダシが効いてなくただ塩辛いだけだし、パンチャンの品数・量が少ないといった不満があります。
特に大邱はあきまへん。うまい店に当たった事がまるっきし無いのです。
先日も韓国語のグルメサイトを覗いていたら、『大邱で冷麺は食べるな』という口コミがありました。
2月の韓国パトロールの拠点は大邱だったので、どうやって美味しい食事にありつけるか、と言った課題がありました。
大邱の名物はタロクッパ。そこで歩き方にも出ている老舗、クギルタロへ行ってみました。
ここは24時間営業とのこと。
混む時間帯をわざと避けて午後5時少し前に行ったんですが、結構人が入ってるのには感心。
そしてこのタロクッパ、4500ウォン。ここのタロクッパはチョー美味しい!
ダシが絶妙なウマさです。大邱でようやくまともな味に辿り着けました。
老舗にはそれなりの理由があるのですね。
もっと早く行っておけばヨカッタ〜
パンチャンは古漬けの白菜キムチと、テーブルに置いてあり壷から好きなだけ取って食べて良い大根キムチ、それとニラ。
キムチはあんまり美味しくない。
ニラはスープの中に放り込むので実際のおかずは2品だけということになります。
やっぱり慶尚道の食事はケチだ。
(訪問日2007.02.10)
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コメント: 全4件
from: ヤマネコさん
2007年02月23日 13時19分41秒
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「Re:Re:大邱・クギルタロのタロクッパ」
ポチポチさん、こんにちは。
クギルタロのタロクッパは野菜がふんだんに入っていて“おいちぃ〜♪”です。
牛の血を寒天状に固めたものがゴロゴロ入っていて、柔らかく煮込んだネギと大根との
ハーモニーがとってもいい感じ。
そう、主な具とは、ブヨブヨした牛の血のかたまり。
牛の血をかためたものなんて、以前は『絶対食べないぞ!』と思っていたけど、
不思議なもので食べなれてくると平気になっちゃいました。
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from: ポチポチさん
2007年02月22日 21時42分13秒
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「Re:大邱・クギルタロのタロクッパ」
オーナーニム おばんです〜
この2、3日間、ポチポチ家の闘病日記が書ける状態でした。
やっと会話が出来る状態になったので同居人と「タロクッパとはなんぞや?」と。
男のくせに食べ物にはやたら詳しい。
ヤツの韓国語のクラスは食べ物ネタで盛り上がっていたのか?
タロクッバの主な具は何なのでしょう。
スープの味が決め手なのでしょうか?
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from: ヤマネコさん
2007年02月19日 16時03分47秒
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「Re:大邱・クギルタロのタロクッパ」
クギルタロで満腹になったあとは、大邱の繁華街をウロウロしたり、
教保文庫の最上階でグルメ本の立ち読みをしたりと(立ち読みしないで買えって?)
いつの間にか小腹が空いたのでビルを下りて屋台へ直行!
あ、食べかけ写真でスミマセン。。。。。
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from: ポチポチさん
2007年02月23日 21時33分58秒
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「Re:Re:Re:大邱・クギルタロのタロクッパ」
オーナーニム おばんです
> 牛の血を寒天状に固めたものがゴロゴロ入っていて、柔らかく煮込んだネギと大根との
> ハーモニーがとってもいい感じ。
> そう、主な具とは、ブヨブヨした牛の血のかたまり。
「歩き方を」見て、どうやって「漬け菜の茎に牛の血の塊を入れる」のかと悩んじゃいました。
大邱は好きな土地なので私もまた行ってみたいです。
今度はオーナーニムの丈夫な4本足でぜひ八公山の冠岩まで登ってみて下さいませ。
バス停からの遠さに私は死にました…
登りもきつかった…
でも山の天辺には岩を頭に乗せた薬師如来さまがいらっしゃいます。
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