「平壌麺屋in議政府」
韓国の食堂は、オーダーすると、出てくる時間がとっても早いです。

この日も５分以内に運ばれてきたメミル水冷麺。

ありゃ・・・唐辛子がふりかかってる・・・あ！　トゥンポ冷麺と一緒だ！
去年の大晦日に野宿までして行ったサムチョクのトゥンポ冷麺。
(詳しくはコチラ→　http://www.c-player.com/ac58128/thread/1100041507565)

写真撮るからハサミ入れないでね、と言ってパチリ。

しかし実際、ハサミは不要なほど麺が柔らかかったです。
冷麺の本場は現北朝鮮。北からの失郷民達曰く、本場平壌の冷麺は、麺が柔らかいのだそうです。
自家製麺に拘る本格冷麺屋の麺は、どこも麺が柔らかいです。
これも冷麺屋の超有名店ですが、ピョンテクの高博士冷麺チプでは、最初からハサミをテーブルへ置きません。

平壌の有名な冷麺屋といえば、紛れも無く『玉流館』でしょう。
(外国人が平壌を訪れると、必ず連れていかれる食堂がこの玉流館です。
私は北朝鮮に行ったことがないので本場中の本場の冷麺をまだ食べたことがありません。)
出かけ食いがモットーの私ですが、あの国に身銭切って行くのはまっぴら御免さ♪
(招待されたら、喜んで尻尾振って行きますよ。)

と、途中から話は逸れましたが、色々なことを考えながらいただいた一杯の冷麺でした。ご馳走様。

【　住所　議政府市議政府３洞３８５　】

「平壌麺屋in議政府」
メニューを撮影してみました。

麺屋といっても、カルビタンが筆頭メニューなんですね。
マンドゥはお馴染みメニュー。温麺もありますね。

冷麺の前に、チャミスルを飲みながらチェユク(豚肉をゆがいてスライスしたもの)、スユク(牛肉の同じく)をやっつけるのも良さそうてす。

今回は一匹様ご一行だったので頂いたのは冷麺のみ。
オーダーしたのは『メミルネンミョン』。
アジュモニに「どっち？」と言われたので、「ムル冷麺！」と威勢よく♪