実は、私は冷麺が「大好き！」で追っかけている訳ではありません。

韓国中の観光地（以外の場所も含めて）を隅から隅まで制覇する野望以外に、
どうせなら食も追求してやろう、という軽いコンセプトで始めたことなのです。

なので全然美食家でもありません　＾＾

そしてターゲットメニューはカルビタンでもトガニタンでもとにかく何でも良かった。

しかし「冷麺」を選んだ理由は、食べても腹が重くならない、という点でした。

皆さんの中にも韓国料理屋さんで焼肉を食べた後、〆に冷麺を軽く食べるという方も多いかと思います。

しかし、私は冷麺を主食ととらえました。冷麺専門店にこだわり、一杯入魂の熱い心意気で食べています。

他のメニューは特にフードコートでも構いません。そこそこ美味しいですから。

そんな私が６月訪韓の際、ラウンジのタダ飯ではなく、ほんの軽〜い気持ちで韓国滞在最後の食事としてチョイスしたのが
「仁川空港のフードコートの冷麺」でした。

空港内のレストランってバカ高いので（地下の食堂は除く）私はいつも避けてきたんですよ。

だって市内で５〜６千ウォンで食べられる食事が平気で１万ウォンとか１万５千ウォンとかしますから。

そんなシビアな私がたまたま空港内（出国後）のフードコートで食べた水冷麺、これがめっちゃんこ旨かった！





なんと平澤の高博士冷麺と同じ味がしたんです！

数日前に実際に高博士で食べてますから、このときの衝撃は言葉では言い表せないです。

たかが空港メシでも、やれば出来るぢゃなーい？





値段はさすがに１万ウォンしましたが、食べる価値は充分にありますね。
（あ、場所は２８番搭乗口付近だったような？　フードコートは２ヶ所あります）

たぶんきっと今月も私はこの冷麺を食べるんだと思います。