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from: ポチポチさん
2009年04月19日 21時59分28秒
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死ぬまでに一度行きたい…
ドライブイン・コレアと言う旅行本に「死ぬまでに一度行きたい」場所として、江原道三陟市にある幻仙窟(ハンソンゴル)が紹介をされています。
うちの通訳が幻仙窟を調べていて、その隣に大金窟(テグムゴル)と言う完全予約制の鍾乳洞がある事を知りました。
予約には韓国の住民登録番号が必要で外国からの予約は不可能です。
通訳はどうしてもこの鍾乳洞に入りたいと画策。
仁川国際空港に立つ日の朝、仕事から帰ってからネットで行きたい日の予約状況を確認。
それをプリントして仁川国際空港の観光公社カウンターで交渉。
同じ手段を使っても大金窟に入る事はまず不可能と思います。
私達は本当に運が良かったです。
観光公社の方と三陟市の洞窟管理事務所の方には大変お世話になりました。
大金窟には定員が42人のモノレールに乗って入ります。
モノレールは山の中腹にポカンと空いた穴に吸い込まれるように入って行き洞窟の中でモノレールから降ろされます。
洞窟内は案内板は一切なく、ガイドのお姉さんについて行動します。
洞窟内は撮影禁止のため内部の画像はありません、悪しからず。
大金窟内はその日の午前中に入った幻仙窟、去年行った丹陽の古数洞窟よりも鍾乳石の成長が大きく、何よりも驚かされた事は渇水期のこの季節に滝となって流れる水量の多さでした。
本当に素晴らしい、時間が立つのを忘れてしまう鍾乳洞でした。
こここそが「死ぬまでに一度行きたい」場所ではないでしょうか。
幻仙窟の方は料金所から洞窟の入口まで急な坂を自力で登らねばならず、ハラボジ、ハルメニ、死ぬまででは遅すぎます。
足腰の自由が利く内に行ってください。
コメント: 全1件
from: ヤマネコさん
2009年04月23日 18時58分56秒
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「Re:死ぬまでに一度行きたい…」
ポチポチさん、皆さん、こんにちは。
先週末から大風邪ひいている真最中なんですが、今ちょっと調子が良いので書き込みます。
実は先週土日に札幌へ行ってきました。雪も溶け、思ったより暖かかったです。
あ、この風邪は北海道産ではございません(笑)
また、他の方々に私が風邪菌をばら撒いたらしく、苦情が舞い込んでおります。
関係者の方々にご迷惑おかけしておりますことをお詫び申し上げます。
さて、ポチポチ家ご一行様は三陟へいかれたとのこと。私にとって三陟は記念すべき「野宿」をした街です。
そして勉強不足というべきか、幻仙窟という場所は初めて聞くスポットです。
ましてや完全予約制の鍾乳洞まで存在するとは。。。恐れ入りました。奥が深いですね、韓国は。
私も昨年の2月に丹陽の古数洞窟へ行きまして、正直「鍾乳洞」関係は一度経験すればよいだろう、程度に考えておりました。
しかし予約制度があまり一般的では無い韓国で、完全予約という意味合いはとっても興味を引きます。
その辺の事情はどうなんでしょうね? 個人の所有物なのかな?
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かれん、 アガパンサス、