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from: ヤマネコさん
2009年11月09日 18時34分06秒
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エセ韓国人なりきり in国立競技場
去る11月7日(土)、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の決勝戦を観に行ってきました。
対戦は、韓国・浦項スティーラーズとサウジアラビアのチーム。
そして場所は国立競技場 ^^
当日は浦項からたくさんのサポーターが来るだろうということで、
東京のど真ん中で、プチ韓国気分を味わってきました〜!!
(ローソンで手に入れた試合のチケット。前売りで1500円)
日本人観光客の誘致に熱心だった浦項市観光協会のブース。
ところが日本語のパンフレットのみで、韓国語のパンフレットが無かったので、
韓国人オッパに「なぜ韓国語のパンフレットが無いのですか?」と訊くと
日本人を相手にしているので日本語しか無いとのこと。そりゃそうだ。
しかし、日本人が仮に浦項へ行ったとしても、現地の表示は全てハングルのみなんだから、韓国語のパンフレットも必要だと思うのだが。
ちなみに、私は浦項へは3度行ったことがあるが、ここはポスコでお馴染みの鉄鋼の街で、観光地らしい観光地は殆ど無い。(あることはあるが、わざわざ行くほどのものではない)
競技場内に入ると、食べ物や飲み物の売店が賑わっていた。私はここで、ある行動を起こす。
それは、
韓国人になりすますこと。
この試合は国際大会にも関わらず、売店には日本語表記しかない。
私は挙動不審に目をおどおどさせ、売店のお姉さんに注文してみた。
「カチュサンドト、ナマビルウォグダザイ」
(カツサンドと生ビールを下さい)
すると、このお姉さん、すっごい親切!!
チョー笑顔で、しかもゆっくりと分かるように、「せん・よん・ひゃく・えん(1400円)です。」とおっしゃる。
私は“これでいいのかな”、的に首を傾げ、2000円を出し、おつりをもらう。そして、
「アリガトゴジャイマース」
恥ずかしそうに御礼を言ってその場を去ったのだった。
くふっ、きっとあのお姉さんは
日韓親善の架け橋をしたと満足していることであろう。
しかし、これは
単なる日日親善に過ぎなかった。
お姉さん、騙してゴメンナサイ(爆)
さてさて、肝心の試合のほうですが、浦項スティーラーズが見事優勝を果たし、アジアチャンピオンとなりました!
おめでとうございます!
それにしてもこの試合に、日本人プレーヤー・岡山一成選手の出場が無かったのが唯一悔やまれますが(控えのみ)、岡山選手の人気は相変わらず凄かったですね〜。
久しぶりに“岡山劇場”も間近で見られたし ^^
オカ、浦項優勝おめでとう♪
(観戦日2009.11.07)
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