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from: ヤマネコさん
2010年04月01日 19時20分35秒
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名も無きテジクッパプ
(価格は5000ウォン。4年前に食べたときは4500ウォンだった)
釜山の郷土食のひとつでもある、テジクッパプ。
西面にテジクッパプ横丁というテジクッパプ専門店が並ぶ地域があるが、
庶民の食べ物程度のこと、近所のテジクッパ屋で食べれば充分。
ということで、朝食は泊まった宿のすぐ近くの食堂へ。
店先の大きなテジクッパプ釜から白い湯気がもうもうと上がっていた。
店内では近所の人や、夜勤上がりと思われるおっちゃんたちが
テレビを見ながらのんびりとテジクッパプをすすっていた。
決してガイドブックには載らないであろう、
味もフツー、店の飾り気もまったく無いごくごくフツーの街の食堂。
うーむ。こういうところで御飯を食べてると、妙に落ち着くんだよな。
なんか、自分も立派な釜山市民の一員になった気分というか。
店のおばちゃんも私をみて「あーら、アンタ日本人なの?」とか言わないし(思いもしないと思う)。
温かいスープをすすっていたら、なんだか元気が出てきた。
さあ、出発だ。
(訪問日2010.03.21)
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