皆様、こんばんは。

今月の韓国修行も無事？終了しました。

しかし危ない（？）綱渡りで帰ってきました。

というのも、乗る予定だったＡＮＡ1294便 羽田行き(19:30発)が、

機材トラブールで“欠航”になってしまったからです。

でも、その日のうちに無事帰ってこられました。

なぜって？

泳いで帰って来たからです！！

・・・って、そんなワケないだろ！　(*o☆)＼バキッ！

ＪＡＬ094便 羽田行き(20:15発)に振り替えたからです。俗に言うエンドースってヤツですね。

この日、帰国するため金浦空港へ行ったところ、

羽田からの到着便の遅延で19:30発が20:30発へ変更になったとのこと。

私がカウンターへ行ったときは一時チェックインカウンターが中断している最中でした。

みな一様に不安げな表情。

私は到着ロビーへ行き、機材の到着時間に変更はないかと確認してみると、

表示が20:16着予定に変更されていました。

チェックインも再開され、この時点でカウンター嬢から「あいにく食事は出ませんが、

ＪＡＬへ振り替えますか」との打診があり、即決しました。



ＪＡＬカウンターで発券してもらったあと再度到着ロビーに行ってみると金浦着が21:30に変わっていました。



ヒェ〜〜〜！この時間に到着して折り返す準備して、出発は何時なんだよぅ！

真夜中に羽田着いても電車無いぢゃん！

ってか、金浦空港の滑走路使用時間って制限あるんでないかい？とか色々思ったわけですよ。

さて、帰りの足も無事ゲット出来てホッとしました。

その後時間を持て余しながらボケラ〜としていたら、

そばにいた年配ご夫婦の奥さんが泣きそうな顔でＡＮＡの搭乗券を眺めていました。

旦那さんがしきりに

「今日はこうなる結果だったんだ、最初から。しょうがないよ。」

と慰めていました。

私はその会話を聞いた時、正直胸が痛みました。

自分だけがいい思いをしていいんだろうか、と。

でも、アタシはどーしても今日中に日本に帰りたかったのよぉ！

今回も有給使って韓国へ行ってるのに、これ以上会社休めないもん。

見たところ、どう見ても定年を何年も過ぎた年齢の様子だったので、

１日ぐらい帰国が延びても構わなさそうな気もしたんですが、

でもさすがに両手を上げて大喜びは出来なかったです。

ＪＡＬの搭乗開始時刻が19:45。

まだ時間もボチボチあるってんでE-MARTをうろうろし19:40頃戻ってみると、

なんと到着時間の表示が消えている…。



そしてＡＮＡカウンターには黒山の人だかり。



これは何事かあったなと思ったが、タイムオーバー、この時点で私は出国エリアへ。。。





ＪＡＬ094便に振り替えされたのは私を含め43名。

残りの人は他社便を含め翌日の折り返し便に振り替えられたそうです。



ＪＡＬのスッチーもあらかじめ分かっているようで

「あいにく食事は出ませんが、お飲み物はご用意出来ます」と言ってきたし。

振り替え客がどんな客層なのかをわきまえているようでした。

因みに私の隣に座ったおっさんも含め、飲み物だけの乗客は周りにちらほらいました。

それにしても、13年ぶりに乗ったＪＡＬの乗り心地の悪かったこと！

ぶんぶんこれでもかと揺れに揺れて

「まさか山に突っ込むんぢゃないだろうな？それだけはヤメて！」とか本気で心配したし。

まあ、天候も悪く席が揺れ易い最後尾だったせいもあるんでしょうが、

あれは有り得ない揺れ方でしたわ。



羽田に到着してモニター表示をみると、結局欠航したようでした。

なんなんだ！　散々引っ張っておいて結局欠航かよ！

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ヒコーキはほぼ定刻に到着。

最後尾だから機内から出るのに時間がかかって入国審査は久々に並んだ気がする。

でも預け荷物は優先タグが無かったけど比較的早く出てきてくれた。

モノレールとＪＲを乗り継いで巣穴に戻ったのは日付も変わった０時半でした。。。

今回の件で思ったことは、自分がＡＮＡのプレミアムメンバーで本当に良かったなぁということです。

つくづく感じました。

カウンター嬢が最優先に手をまわしてくれたのも、私がプレミアムメンバーだったからだし。



それにしてもＪＡＬに振り替え43人って予想してたよりかなり多い人数だと思いませんか。

それって43席も空席があったってことですからね。ＪＡＬさん、再建計画は大丈夫なんですか〜？

最後に、今回残念な欠航をくらいましたが、私は今後もＡＮＡ様命には変わりありません＝＝＝３３

(訪問日2010.04.12)