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†詩置場†

†詩置場†>掲示板

公開 メンバー数:5人

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  • from: ジャニス†さん

    2010年01月19日 03時15分26秒

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    久しぶりに覚えてる夢


    しかも、いい夢なんだか悪い夢なんだか、よく判らない夢

    一言で言うと「困った夢」



    こーゆう意味不明な、現実では起こり得ない夢を見る時って
    大抵が実生活で嫌なことがあった時だ。

    今回は、アドレス変更のきっかけになった出来事と
    年が明けてから、まだ行きたい場所の1つにも行けていないこと。


    毎日、ただ忙しくつまらなく過ごしているわけではないし
    仕事にしろ手伝いにしろ、充実しているには違いないけど

    ストレス、、とは言わないまでも欲求不満ってことなんだろうな←自己分析


    そんな時に見た夢。




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コメント: 全59件

from: ジャニス†さん

2010年01月29日 05時55分20秒

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「Re:夢」

どうしたらいいんだろう?


答えの出ない悩みに、夢の中でかなり魘された。


ショーン・コネリー似のオーナーのレストランで、毎週、豪勢な料理をご馳走になることが出来たこと・・・

何故?と訊ねても答えてもらえなかったこと・・・

此処は日本じゃないから、という設定が「リスが食べ物」という有り得ない設定を「あるかもしれない」と思わせていること・・・

しかも「リス」と言う、誰が見ても可愛らしい小動物が食べ物だという設定・・・

現地の人たちの中で、特に不自由なく暮らしているのに、時々、言葉が通じなかったこと・・・

最後に、家族で食事という、ごく普通の流れの中で一番困難な状況になったこと・・・


全てが今この瞬間のため
結論の出ない難題に悩むために起こったことなんじゃないか?って思えてきた。



車の中で、私もオヤジも黙り込んでしまった。

もうすぐ家に着く。



確かそんな感じで、、
夢の中でもやっぱり結論が出ないまま、夢が終わった。



オヤジとの会話は、所々違うとこがあるかもしれないけど、
内容や着ていた服やオーナーのレストランの装飾や料理の色・味・匂い・・・
そんなものまでハッキリ覚えてる。

これまでに会ったことのない現地の人や、乗ったことのない高級車の内装、運転手の声やイントネーションも。

凄く不思議だった。


夢なんて、いつも不思議なものだし、既視感なのかな?と思わなくもない。



End

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from: ジャニス†さん

2010年01月29日 04時03分13秒

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「Re:夢」

「どーするったって、食べられるのが嫌なら隠すしかないじゃん」

「で、もし見つかったら?」

「諦めるしかないじゃん」

「何言ってんの?諦めるってことは食べられちゃうってことだよ?」

「そんなの解ってるって」

「それが嫌だから、わざわざあんな大変な思いして嘘吐いてまで隠してきたんじゃない!」

「じゃあ説得すんの?食べちゃダメだって?食べ物なのに?」

「そうなんだけど・・・」

「よく考えてみ?オマエが大好きなアイスが冷凍庫に10個あって、10個もあるのに食べちゃダメって言われてるよーなもんだよ?」

「・・・・・・」

「しかも誰かが食べるわけじゃなくて、ずーーーーっと冷凍庫に入ってんだぜ?我慢できんの?」

「で、出来る」

「嘘だー!で、外に逃がしたとこで近所の誰かが捕まえて食べるだろーし、遠くに逃げたって、結局誰かが食べるんだよ。食いもんなんだから」


ヤバイ、オヤジの言う通りだ。
そこまで考えてなかったし。



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from: ジャニス†さん

2010年01月29日 03時51分02秒

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「Re:夢」

「もしかして、オマエも食ったことないの?」

「実はない」

「珍しいな、オマエが食わず嫌いとか」

「だよね、なんか食べる気しなくない?だって見てみ!こんな可愛い顔してんだよ?食べるとかないでしょ」

「俺は基本的にナマモノは食わないからなぁ」

「てか、ナマモノ言うな。生々しい」

「だってナマモノだし。で?どーすんのそれ」

「どうしたらいいかな?」

「どーしたら、って・・小僧に見つかったら間違いなく食われるだろ」

「やっぱそーだよね。レストランで貰ってきたのも食べようとしてたもんなぁ・・・」

「レストランのって?ママに、うちのじゃないから食べちゃダメって言われたって・・・」

「実はアレもうちにいるの。寝室に。気付かなかったでしょ?」

「全然知らね。あ、だからか?だから最近、寝るとき音楽かけてんの?」

「そーだよ。しかも2匹いんの」

「寝る部屋には行かないだろーけど、もし行ったら速攻バレるな。10匹もいたらさすがに鳴いたりするんじゃん?」

「だからさーどーしよう?って言ってんの」



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from: ジャニス†さん

2010年01月29日 03時00分31秒

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「Re:夢」

言ってしまえ!
なるよーになるさ!と開き直った。

ここまま誤魔化して車に乗ってる間は隠し通せても、運転手のオヤジが私より先に車から降りるとは到底考えられないし、見つからないように足元のカゴを持ち出せるなんてのは奇跡に近い。


「あのさ、あんたリス好き?」

「リス?なんで?」

「なんで?とかじゃなくて好きか嫌いか、って訊いてんの!」

「ん〜あんま好きじゃない」

「だよね、どっちかって言ったら食わず嫌いだもんね。けどさ、あれば食べる?」

「お腹すいてて他に何も食べ物がなかったら食べるかも」


オヤジの言葉を聞いて少しホッとした。

私は足元からリスの入ったカゴを持ち上げてオヤジに見せた。


「ほら、これ・・・」

「なんじゃそりゃ。どーしたのそれ」

「さっきの店で。ホントはさーセットのサラダに付いてたんだよね。だから人数分、8匹いるんだけど」

「へぇー。けど、なんで出さなかったの?」

「なんかね、嫌なの。食べるのも、食べてるのを見るのも」



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from: ジャニス†さん

2010年01月27日 05時33分03秒

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「Re:夢」

その後、なにくわぬ顔で家族の元へ戻り、一緒に店を出た。

あとは気付かれないように家まで辿り着けばなんとかなる・・・


「僕、お姉ちゃんの車で帰る〜」突然、小僧が言い出した。

「んじゃ、私もそっちに乗るよ」お嬢も言う。

「じゃあ2人とも早く乗っちゃって」妹が言う。


また困ったことになってしまった。

車の中でCDを大きめの音量でかけたとしても、子供たちの話し声があるのとないのとでは全く違う。
オヤジにバレちゃうかもしれない!

だからといって、自分たちの車に乗せてくれると言う妹に遠慮する理由は何もない。


もう開き直るしかないと思った。

出来る限り誤魔化して、バレてしまったらその時に考えればいいや・・・と。


普段は車の中で音楽を聴いたり歌を歌ったり、外の景色を眺めるだけで、よっぽどの用事がない限りは会話はしない私。

でも何か喋らなきゃ。
そんな私の様子に逆にオヤジが何かある?と勘づいてしまった。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 15時35分09秒

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「Re:夢」

席に戻り、私は何気ない顔で(内心はドキドキ)台車の扉を開け、みんなにサラダを配った。

オヤジに突然「おい!」と言われて「うっバレたか?」と焦ったけど「お前も早く食べちゃえよ。もう冷めちゃっただろ」と。

ああ、良かった。大丈夫だ〜と、冷めてしまったハンバーグを食べ始めた。

安心したのもつかの間、今度はオヤジの隣に座っている小僧が「なんだ〜リスは付いてないんだ〜」と声を上げ、またまたドキドキな私。

「これはセットのサラダだからリスは付いてないんだよ」とゆー、お嬢の一言に救われた。



みんなが食事を終え、一服したら帰ろうかという雰囲気になったので、私はレジにあるリスを気付かれないように持っていくために考えて提案した。

「レジ前って狭いからさ、先にお会計してきちゃうね」

私は誰にも疑われることなく、伝票を持ってレジに行き素早く会計を済ませると、リスのカゴを持って車に走った。
助手席のドアを開け、足元にカゴを置くと上からバスタオルをかけ店に戻った。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 15時17分15秒

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「Re:夢」

私はなんとか台車を厨房と客席を繋ぐ通路まで押して行き、家族に気付かれないように、お持ち帰り用のカゴを2つ取った。

そしてもう一度、家族が見ていないのを確認し8匹のリスをカゴに入れた。


すぐ横をさっきのウェイトレスが不審げに見ながら通ったので、彼女を呼び止め話し掛けた。

「テイクアウト!テイクアウト!」と言ったら、持ち帰りたいってことは理解したようで「オッケー」って笑顔で言ってくれたんだけど・・・

そうじゃない!違うのよ!

「持ち帰りたいから、帰りまで預かってくれないかな?」
ってことが言いたいんだけど、伝わらない。
日本語は勿論、片言の英語以外は通じないんだから、どーしようもない。

一か八か、テーブルを指差して「ノースペース」と言ってみた。

彼女はなんとか理解してくれたようで、私からリスのカゴを受け取ってレジの下に置いた。
これで帰りに、そーっと持ち帰ればいいってわけだ。

私は台車を引いて、家族のいるテーブルに戻った。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 08時53分30秒

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「Re:夢」

「あれ、やっぱ付いてるよサラダ。私パスタ食べ終わったから」
と言って、妹が両親や自分の旦那の空いた皿を集めて私に渡した。

私は台車に空いた皿を戻しながらも、リスから目が離せないでいた。

だってリスたち、みんな(8匹)が自分の皿を出て、台車の扉のすぐそばに並んで私の顔を見上げてるの。
可愛い顔して。

そうだよね。
これから自分たちが食べられちゃうなんてことは知らないまでも、皿の上でじっとしてるわけないよね。


「サラダ取りに行くでしょ?1人じゃ大変だから私も行くよ」と妹が立ち上がった。

「大丈夫、大丈夫だよ、1人で!座って食べてて!」と、私は慌てて妹を制止し、台車の扉を閉めて厨房に向かった。

近くの客たちに席を動かしてもらいながら少しずつ進んで、その間に、どうしたらいいか考えてた。

そしてさっきの水やカトラリーのあった場所にカゴがあったことを思い出した。
特に気に止めてなかったけど、あれは「お持ち帰り用」のカゴだ。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 08時35分37秒

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「Re:夢」

私は隣に座ってるお嬢と同じカルパッチョを注文してたので、なるべく皿を空けようと1つの皿に移して一緒に食べることにした。

水も邪魔。
テーブルのメニューも邪魔。

届く範囲の水を全部集めて、台車の一番上に置いた。


私がやっとパスタに手を付けた頃、ハンバーグにラーメンとゆー有り得ないセットのラーメンをオヤジと小僧が食べ終えた。

先にハンバーグ食べてたら、ラーメン伸び伸びで食べられたもんじゃないもんね。


空いたラーメンの丼を台車の中に入れて次の皿を出そうと、台車についている扉を開けると、サラダの上にリスがいた。

ハンバーグやなんかを配ったりテーブルを片付けたりってゆー慌ただしさでリスのこと忘れてた。

私は咄嗟に扉をしめて立ち上がってしまった。

「どーしたの?」と妹に言われ、考えついた言葉は
「サラダが入ってない。忘れたんだね、きっと。ちょっと行って貰ってくる」

妹は「このセットってサラダついてないんじゃない?」と言いながらイスの背もたれに置いてあったメニューを開いた。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 08時24分21秒

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「Re:夢」

よくあるタイプのハンバーグステーキ
木製の板の上に熱くなった鉄板が乗っていて、その上でイビツなハンバーグがジュウジュウと音を立てている。

さっきとは違うウェイトレスが何か言っているけど、やはり言葉が解らない。
きっと「鉄板お熱くなっていますので、お気をつけて」とか、そんなところだろう。

ハンバーグの鉄板が行き渡る間もなく、ラーメンやらパスタやらがテーブルに置かれた。

私はセットに妹と同じトマトの冷たいパスタとカルパッチョを頼んだ。
やはりセットにしては物凄い量で、食べきれるか?って心配をする前に、全てがテーブルの上に乗るのか?って心配が・・・

そして思った通り、まだサラダがあるっていうのにテーブルの上はいっぱいいっぱい。

するとウェイトレスは「台車を置いていくので、ご利用下さい」のようなことを言い残して、さったと厨房に戻ってしまった。
言葉がよく解らないし、こんなとこに置いてくってことは、私とオヤジがみんなが食べて空いた皿を台車に入れて、そこから料理を出さなきゃいけないとゆー面倒な役目になったわけ。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 08時05分54秒

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「Re:夢」

「あ、水が1つ足りない!ママちょっと待ってて」
と、お嬢が後ろで言ったんだけど、私はもうそれどころじゃなくて

「ママ先に行ってるから持ってきて!」
と、慌てて席に戻った。

オヤジにも「何を慌ててんの?水こぼれてんじゃん」と言われた。


しばらく待たされて、やっと料理が運ばれてきた。
大人数なので、トレーではなく台車のような物に乗せられてガラガラと運ばれてきた。

台車は大きいのに客席と客席の間の通路がとても狭く、座っている客にイスを動かしてもらいながら、やっと通路を進んで私たちのテーブルまで辿り着いた。

台車は、ただの棚がついたものではなくて、箱型になっている。
狭い通路でぶつかって料理が落ちてしまう恐れがあるからなんだと思う。

当然、ウェイトレスが各々の前に置くことは出来なくて、一番端にいた私とオヤジの前に次々と料理が置かれ、それを順番に送っていく方式になった。

みんな同じ物を頼んでいたので、まず同じメインのハンバーグが配られた。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 07時53分15秒

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「Re:夢」

そのサラダの皿・・・日本で見るセットの皿の2周りくらい大きいんだけど(どこの国だか判らないながらも、海外ってことだけで、私の頭の中では食べ物はビッグサイズとゆー認識)

そのサラダの皿の上をチョロチョロと行ったり来たりしてるのが・・・リスだった。

私が部屋で隠れて飼っているあのリス。


このセットサラダに当たり前のようにリスが乗ってるってことは?
私たちのテーブルにも少なくとも8匹のリスがやって来るってことに他ならないわけでしょ。


家族がリスを食べるとこを初めて目の当たりにすることになるわけだ。

生のまま(生きたまま)と調理された物の違いが多少はあるにせよ、生きてる蟹の足をそのまま折って食べたり、生きてるウニをパカッと割って食べる程度のことなのね。
食べ物って考えたら多少残酷に思えても、みんながしてること。

この場合のリスもそれと同じ。

それと同じと解ってながら、見るのも食べるのも嫌(私には有り得ない「食わず嫌い」ってことになる)なのが、不思議な感覚だった。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 07時37分54秒

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「Re:夢」

水を入れる場所は、日本のファミレスと似たような様子で、厨房と客席の境目あたりに一角が出来ている。

驚いたことに、水やドリンクバーの飲み物とグラス、砂糖にミルク、ティースプーン、取り皿、オシボリにストロー以外にも普通のカトラリーまで置いてある。

スプーンにフォークにナイフ、それに割り箸が置いてあった。

割り箸があることにもビックリだったけど、ここにそれが揃ってるってことは、料理と一緒にカトラリーは持ってきてくれないってことね?

今、持っていかなきゃ、料理が来た時にまた取りに行かなきゃいけないってことなのね?

この国の一般的な飲食店がどこもそうってわけじゃないんだろうけど、オーナーのレストランで至れり尽くせりのオモテナシに慣れてしまった私には衝撃的だったんだ。


人数分の必要なカトラリーと水とオシボリを用意してトレーに乗せ、席に戻ろうとした時だった。

ウェイトレスの運んでいる皿に、あるモノを発見した。

トレーいっぱいに、セットのサラダらしき物が乗っている。



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from: ジャニス†さん

2010年01月26日 07時26分13秒

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「Re:夢」

「ラーメン」とか「味噌汁」とかって全国共通じゃないのね。
私の夢の中では・・・

夢って、どっちかってゆーと自分の都合のいいように事が進むんじゃないの?って思いがちだけど。


それでもラーメンとかパスタの種類とか、メニューに書いてあることは何とか伝えて、それから各々を幾つずつ、って段階になると理解出来ないって顔すんの。


私が苛々しはじめた頃、小僧が紙を出して、ウェイトレスの胸のポケットにあったペンを奪い取り
メニューにある番号とセット内容を「正」の字で書いて渡した。

なんだ、最初からそうすれば良かったんじゃない。


やっと落ち着いて、料理も早く来るとは思えなかったので、ユックリ店内を見回した。
そーいえば、水も来てない。

セルフサービスかな?こんな広い店内で、それもないでしょと思いつつ、水のある場所を探す。
念のため、トイレの場所も探す。

トレーに水を乗せて運んでいる人を発見した。
やっぱりセルフなんだな〜、と、お嬢と一緒に水を取りに立ち上がった。



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from: ジャニス†さん

2010年01月25日 17時08分51秒

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「Re:夢」

全員がメニューを睨みながら、アレがいーコレがいーと悩むこと数十分・・・

予想通りっちゃそうなんだけど
小僧は寿司がいい、お嬢は焼き肉、オヤジはラーメン、妹はパスタ・・・って、驚くべき纏まりのなさ。

ある程度、みんなに合わせようとしてた私と両親まで、何に合わせたらいいかで迷う始末・・・


注文までにこんな時間がかかるんじゃ、いつになったら食べられるか判ったもんじゃないでしょ。


そこで父上の鶴の一声

「全員ハンバーグセットに決まり!」

このハンバーグセットってのが、変わっててライス、パン、パスタ、ラーメンの中から選べるようになってんの。

そしてサラダか魚のカルパッチョも選ぶことができるとゆー優れ物。

これである程度、全員の欲が満たされるとゆーことで、みんなが納得。


ウェートレスを呼んで、早速注文することにしたのです。

が、
こんな時に限って、そのウェートレスは言葉が通じない。
全員が同じセットだってことだけはメニューを指差してなんとか伝えました。



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from: ジャニス†さん

2010年01月25日 16時39分35秒

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「Re:夢」

私たちが入ったのは日本にもありそうな小さな中華屋

とゆーかラーメン屋と言ったほうが近いかもしれない。

その小さな中華屋さん
小さかったのは入り口だけで、中は100席くらい余裕であるだろって広さ


それでも8割方は埋まってたけど家族全員が座る席は充分にあって、私は両親たちを呼びに行き、そこで全員が食事することになった。


中華屋のようでラーメン屋のようなその店のメニューを見ると、驚いたことに和食から洋食、焼き鳥や焼き肉、寿司にハンバーガーと物凄い種類が書かれていた。


「この際、食べられれば何でもいいやー」

ってこの店を選んだはずなのに、人間っておかしなもんで・・・
何でもある、ってことが判ると何でもよくなくなっちゃうのね。

何にしよーか、とみんなが悩み始めた。

中華屋だと思って入った店だから、中華から選べばいいだけだったはずなのに、まずはジャンルから決めなきゃいけないんだから。



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from: ジャニス†さん

2010年01月23日 05時58分31秒

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「Re:夢」

●●●●●

そんなこんなで、海での時間を満喫した私たち。

みんなで水平線に沈む夕陽を眺めた後、誰からともなく「お腹すいたねー」と言い出し
帰りにどこかで食事をしようってことになった。

いざ、外食を・・・って時に
そういえば、ここではファミレスのような気軽に入れる飲食店を見かけないってことに気付いた。


それでも帰りに小さな飲食店を見つけて、中の様子を伺ったりするんだけど
小さなお店はどこも満席で、たまたま席が空いていても家族8人が入れるスペースはなかった。

小僧が「お腹すいたー」を連発して何かの替え歌を歌ってた。


大通り沿いには、いくつかのレストランがあったんだけど
海で遊んできた部屋着同然の格好をした私たちは
間違いなく門前払いされるだろってゆー高級な店


もう諦めて帰ろうか?とオヤジに言うと、「いやだ」と一言←

じゃあもう、次に店を見つけたら全員揃ってってのは無理そうだから、何人かに分かれて食べよう、ってことになった。




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from: ジャニス†さん

2010年01月23日 05時42分37秒

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「Re:夢」

そしてもう1つ

知り合いに私の7つ歳上の男性で、天涯孤独、世界中を放浪して趣味の延長でもある音楽と小説、マリンスポーツをして悠々自適に暮らしてる人がいるんだけど・・・

海外や国内の海辺の話とか
マリンスポーツの・・波の様子とか
バックパッカーの宿泊所の様子とか
色々と聞かされたものがゴッチャになって出てきてたような気がする。

だって、ジェットスキーなんて当然やったことはなくて、それどころかジェットスキーそのものを実際に見たことさえないのに、普通〜に遊んでるんだもん。

子供たちのボディボードもそう。

小僧なんて海に行ったのがたったの2回。
初めての時(幼稚園だったかな?)なんて「でっかいプールだねぇっ!」って真面目に言ってたしw


それで、海だったのね、きっと。

私がレストランに着てく服も、アジアンリゾートそのまんま。
そしてサヨナライツカの沓子のイメージそのまんま←

建物もそうなんだろうなー
実際には行ったことも見たこともないザ・オリエンタル・バンコク・・・



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from: ジャニス†さん

2010年01月23日 05時25分37秒

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「Re:夢」

向かった先は海。

子供たちはボードの練習をして、私とオヤジ、妹と義弟はジェットスキーで遊んだ。

両親は浜辺で散歩

砂浜の奥には遊歩道があり、その横に椰子の木が並んでいる。

南国の海辺の風景そのまま。



●●●●●

これは心当たりがあるんだ。

南国なんて行ったことないし、マリンスポーツも好きじゃないのに、見たことのない世界が、やけにリアルに登場したこと・・・


映画館で最後に映画を観たのって確か7年くらい前なんだ。エミネムの「8マイル」

それが最近「またには映画館で観てこよっかなー」とゆー心境の変化があり・・・

辻の「サヨナライツカ」
今日(23日)から公開のやつ。
最初に原作を読んだのって6〜7年前だと思うんだけど、映画を観る前にもう一度読んでみようかと。

で、読んだのが
この夢を見た3週間くらい前。

物語の舞台になってるバンコクの雰囲気そのまんまってとこに私たちは住んでるんだよね。



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from: ジャニス†さん

2010年01月22日 08時01分21秒

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「Re:夢」

夢から覚めるまでの間、、

夢の中で一体どれくらいの月日が経ったかは定かじゃないけど
私は毎週、決まった時間にオーナーの店を訪れ、美味しい食事をご馳走になった。

それは特に変わった展開もなく、オーナーとの関係も相変わらず不思議なままだったけど、進歩もないまま続いた。


一方で、夢で私が自分の家を知り、家族が一緒に暮らしているのを知った時点から、家族との日常生活も始まっていた。

それも現実の世界と、ただ異国の地だということ以外、何ら変わりはなかった。

家族以外に見知った顔はなく、親しい友人たちもいなかったけど、これといって寂しいこともなく困ることもなかった。

たまーに言葉の通じない人がいたくらいかな・・・



その日常生活の中で、困ったことが起きた。

私の家族、両親、妹夫婦が偶然、同じ日が休みだったようで、朝から全員が居合わせた。

滅多にないことだし、これから全員で出掛けよう!
ということになった。



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