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from: プチとよさん
2009/06/28 20:21:23
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小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROS
プチとよドキドキの話題です。太陽風の粒子をイオンエンジンに使えないのですかね??太陽光発電衛星に組み合わせて使えると期待してます(^^)http://
プチとよドキドキの話題です。
太陽風の粒子をイオンエンジンに使えないのですかね??
太陽光発電衛星に組み合わせて使えると期待してます(^^)
http://www.jspec.jaxa.jp/activity/ikaros.html
ソーラーセイルは、超薄膜の帆を広げ太陽光圧を受けて進む宇宙船です。ソーラー電力セイルは、帆の一部に薄膜の太陽電池を貼り付けて大電力発電を同時に行います。この電力を用いて高性能イオンエンジンを駆動することで、ハイブリッド推進を実現し、多様なミッションが可能となります。
2010年に打ち上げ予定の小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS = Interplanetary Kite-craft Accelerated by Radiation Of the Sun)では、帆だけで宇宙空間を航行できること及び薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証を目指します。IKAROSはH-IIAにて金星探査機PLANET-Cと相乗りで打ち上げられ、太陽指向でスピン分離します。数週間で膜面を展開し、薄膜太陽電池による太陽光発電を実現します(ミニマムサクセスレベル)。打ち上げ後半年間で光子セイルによる加速・減速を確認し、膜面の方向を調整して軌道制御を実施します(フルサクセスレベル)。IKAROSの膜面は差し渡し20mの正方形で厚さはわずか0.0075mmのポリイミド樹脂です。膜面には、薄膜太陽電池だけでなく、姿勢制御デバイスや理学観測用センサも搭載され、さまざまな試験・観測を行います。膜面はスピンの遠心力によって展開し、展張状態を維持します。膜面先端には、おもりが取り付けられていて、膜面の展開・展張をサポートします。展開は2段階に分けられ、本体側面に搭載された展開機構によって1段階目は準静的に、2段階目は動的に展開します。
2010年代後半に計画されている中型ソーラー電力セイル探査機では、高性能イオンエンジンを搭載します。直径50m級の膜面による光子加速と組み合わせて、木星およびトロヤ群小惑星を目指します。
ソーラーセイルについては、米国・欧州でもミッションを検討中ですが、日本が先行して実施し、太陽系大航海時代を先導します。また、薄膜太陽電池については、宇宙太陽光発電の電池開発の先駆けであり、商業利用や地球環境に貢献します。
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from: ジョアンさん
2009/06/28 23:24:27
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「Re:小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROS 」
> 2010年代後半に計画されている中型ソーラー電力セイル探査機では、高性能イオンエンジンを搭載します。直径50m級の膜面による光子加速と組み合わせて、木星およびトロヤ群小惑星を目指します。
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> ソーラーセイルについては、米国・欧州でもミッションを検討中ですが、日本が先行して実施し、太陽系大航海時代を先導します。また、薄膜太陽電池については、宇宙太陽光発電の電池開発の先駆けであり、商業利用や地球環境に貢献します。
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今晩は、たまに来ると、すごく話題が、盛り上がっていましたね。
光帆かけ舟の話ですね。
ジョアンは、ここ数年、技術革新が進んでも、太陽パネルの効率が良くならないのが不思議です。
株の話なんだけど、CDFは、面白いかもしれません・
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