モンゴルやロシアなどの横綱始め有力力士が並ぶ角界ですが、今度はアフリカから。

　日本人力士が圧倒されるのは残念ですが、これも国際化と見れば、嘆くばかりではない思います。
　世界の人に相撲を知ってもらい、日本人力士も世界を相手に力闘する。世界にも相撲に関心が広まり、外国の人々にもテレビや日本の相撲場所での観戦がされるようになるのもいいのではないでしょうか?

国技だ、日本人だけの相撲だとの意識に捕らわれなくなるのもいいのでは。

どうもわからない言葉です。一体何を言いたいのか?

日本人もわからないまま、慰安婦や南京虐殺のことだと思っているのではないでしょうか?

とんでもない、なぜ日本が大東亜戦争に突入したのか? あんな悲惨な戦争をなぜ遂行したのか?
一体あの戦争は何なのだったのか? を考えなければなりません。そして、その時代の世界情勢などもよく考えて。

　南京も慰安婦も戦争の中の裏面史でしかないのです。
　戦争とはこういったものだと認識して、再びそのようなことが繰り返されないようにというのが日本人の心であると思います。あの戦争で日本人も言葉にならない苦しみを受けています。

　無差別大虐殺の原爆も大空襲も、戦争とはこのようなものだと身を持って知った日本が世界に対し戦争とはこういうものだと、堂々と主張して行くべきだと思っています。

鄧小平氏が「黒猫でも白猫でもネズミを捕るのがよい猫」と言いましたが、白川でも黒田(日銀総裁)でも経済を活性化させ国民の幸せを増進させるのがよい総裁なのでしょう。

　ところでアベノミックスは白と出るか黒と出るか? 今後の展開を見守りたいと思います。

臭いものにはふたをする日本人。
　臭くても金になると思えばさらけ出し、これ見よがしにしたい朝鮮人。
　自分のことは棚上げに他人の臭いものを「むちゃくちゃののしる」アメリカ人。

橋下市長の発言が議論を巻き起こしていますが、戦争とはそういったものでしょう。

　終戦前後のソ連の侵攻、戦後のアメリカ進駐軍のふるまい。婦女強姦、略奪・強盗は当たり前で、なんとも言えないものがあります。

　そして、東京大空襲をはじめとする都市への空襲、艦載機の無差別攻撃、広島・長崎への原爆などは、まさに皆殺しの行為なのですが、それが今の戦争なのでしょう。

　だから、戦争はいやだと日本人はつくづく思ったのです。

　韓国の慰安婦問題は戦争下での必要悪。歴史の秘話にしかならないものを大々的にとりあげて、「それを言っちゃあお終いよ」です。

海上自衛隊の「軍艦行進曲」、陸上自衛隊の「抜刀隊」は、いつも行司の都度、何かある時には流されていて、演奏されていますが、非常に時代錯誤の題名だと思います。

　海自に軍艦はなくて、護衛艦か補助艦艇しかなく、抜刀隊は西南戦争のこと。名前を変えてはいかがなものかとも思えます。

　かつての「立派な兵隊」は「りっぱな青年」に名前を変えてブラスバンドで演奏されています。いい曲です。

　「軍艦行進曲」はミャンマーで正式国軍軍歌、毎朝のテレビの放送開始に流されています。
　これは日本の軍艦マーチ・行進曲だと日本人が言いつのっても、現地ではこれはミャンマーの曲ですと言われている次第です。一度U-tubuで聞いてください。笑ってしまいます。しかし、それはそれで大切にしてあげたいと思います。88歳の母もその友達にも聞かせてあげると大喜びで大笑いしていました。

　しかし、いい曲はいいものです。「君が代」にしてもいいものは残したいものです。

本来１ドル３６０円だったのが、２００円台になり、１００円台になり、つい先ごろは１００円を切るようになったのですが、これは国力の指標と見ていました。

　このような円高にあって、日本の産業はそれに耐えうる努力を積み重ねてきたのでした。

　しかし、近年は省力化、効率化、イノベーション、独自の新製品よりは人件費の安い中国へ、そしてアジアへと、本来の技術力・独創性を残念したような動きには心配しております。

　輸出立国であれば、円高で原材料、エネルギーが安く手に入り、本来は大歓迎なのですが、このところの円安がもてはやされているものに何らかの危惧を覚えます。

少なくとも国内で個人の番号、識別がいい加減であってはならない。

　そのため、年金のシステムがいい加減になって５０００万の行方不明が出たのです。

　私は、少なくとも個々のシステムで一意な番号体系を取って社会生活においてコンピューターになじむシステムにするのが必要と言ってきました。

　そして、個人の最終的な認識には遺伝子情報をもとにして、システム化すべきと言ってきました。

　個人の特定やなりすましの防止、先の東日本大震災でも遺伝子情報があれぱ遺体の特定も出来ますし、医療やさまざまな分野での応用が出来ると思うのです。

　それにしても、年金のシステムのお粗末さには呆れてしまいます。奈良・平安時代の記録システムではないでしょうか?

中国楊国務委員との会見のため委員会を見送ったことは、優先度・重要性と国益を考えた行為だと思います。

　戦略的互恵関係はこのようなぎくしゃくした時期には機会を見つけては政治的解決・相互理解に努めねばならないでしょう。

　野田前首相のような会議の合間にちょっと声をかけて尖閣国有化が理解されたと思うような外交ではなく、じっくりと話し合う機会を見逃さないことは大切でしょう。

　国内の委員会などは1日2日遅れても問題はないのですから。
　それで川口氏解任に至るほどの重大な、時期を失すれば大変な委員会開催だったのでしょうか?　そのあたりの説明も欲しかったと思います。

金融緩和、財政支出、成長戦略ですが、前の二つについては疑問です。

　あくまで正攻法で成長戦略を前面に、国力のもととなる人材育成と次世代を狙った産業(
製造業だけでなく農水林業から知識産業などまで)、日本人に夢と希望を持たせるような政策が必要と考えます。

　先の金融緩和と財政支出は何ら日本人に希望も夢も与えるものではないのですから。
　単なる姑息な手段としか映りません。