各省庁８%への消費税増税を見込んでか目一杯の予算要求を上げています。

　史上最大の予算になるとか。

　借金の１０００兆円はどうなるのでしょうか?
　年金・医療の社会保障は見込めるのでしょうか?

今年の夏は毎日いずれかのところでゲリラ豪雨があって少なからぬ被害をもたらしています。

　また、北海道ではこれまでとれなかったマグロやふぐがとれたり、さんまが南下せずに漁船も遠くまで出漁せざるを得ないとか。

　今まで日本にはいなかった病原虫や害虫が現れたり、気温の変化は様々な変化や被害をもたらすことが身近に感じるようになってきました。

それで浮いたお金の使い道をいろいろ考えているようですが、そんな余裕はないでしょう。

　片方で消費増税を言いながら、借金返済には眼もくれずです。

　消費増税も何やかや言いながらうやむやに使ってしまって、またぞろ再増税の繰り返しになることを恐れます。

本当に福島原発には根本からの解決策を取らないとこのままでは大変なことになりますよ。

　まずは上流からの地下水をバイパス、横に流す、組み上げて海にながすことですが、漁協が東電を全く信用していないのて゛合意してくれません。漁協も無知なのですが、上流の水を何とかしないと原発の地下を通る汚染水は見える所だけでなく、東電が発表しているものだけでなく、どんどんと海に放出されていると考えられます。

　国、東電、地域が一体になって本当に考えないと、再度言いますが、福島沖は第二の水俣湾になりますよ!。

　放射性廃棄物の処理技術の確立も急がれます。
　単に、タンクに溜めこむことでは福島県一県があってもタンクのための土地は足りなくなるでしょう。そして福島県は人の住めない土地に。

　だから、国も東電も地元も責任のなすり合いをするのでなく真剣に取り組んで欲しいものです。

　その気がないのなら、お手上げです。我知らず傍観するしかありません。

今の安倍政権に求められること

　課題は山積みです

　これをばったばったと斬っていくことが求められています。
　しがらみにとらわれず、国民に希望と展望をもたらすことが大切でしょう。

日本人にとって終戦記念日は平和を認識するよい機会だと思います。
　このために、毎年、日本人は平和の認識を新たにしています。

　中国、朝鮮ではかえって戦争を美化する記念日になっているように思えます。
棚ぼたで掴んだ終戦や独立なのに、独自の軍事力で掴んだ終戦だとの思いが強いのでしょう。
　いまだに、中国、北朝鮮は好戦的です。

日経新聞に消費税は30%は必要との評論がありましたが、小出しの消費税率値上げは全くの焼け石に水です。30%は終始トントンで、借金返済には至りません。

　へたをすると、うやむやのうちに社会保障だけでなくほかの用途に使われて、いつまでたっても金が無い状態、国債増発につながりかねません。
　国民は消費税増の様子を注意深く見る必要があります。
　増税分が官僚の給与やバラマキになりかねません。
　バラマキではなく、広く集めて本当に有効なところにお金を使う政策が望まれます。

　かつて民主党が高速無料化、ガソリン税廃止を言っていましたが、いまや道路・橋梁・トンネルのインフラはぼろぼろに。この財源をすべて税金でまかなうのか、車の利用者負担で広く薄く徴収するのか、よく考える必要があります。バラマキや無料化は結局国民の税金で賄われるのです。

　目先の対応だけでなく、本当に先を見越した国民や国土のためを考えた施策が求められます。

どうも円安に起因するものばかりが値上がりしています。

　食料品、輸入家畜飼料、ガソリン・原油、ガス、それに伴う電力などです。

　百貨店では高額商品の売れ行きがよいとの話もありますが、庶民にはあまりピンときません。
　気分や一部の株で儲けた層の話でしょう。

　どうも、まだまだ悪い物価上昇が続きそうです。

税収の１割になろうとしています。

　私の母は８８歳で国民年金が月３万円。　生活保護だと一人月１３万円以上。

　すくなくとも働ける人は頑張って欲しいものです。

　精神科のアルコール病棟では働けるものの大半が生活保護を受けているとか。
　日本も平和な福祉国家になったと喜んでいいものか?疑問に感じます。

国、東電、地元が協力して真剣に考えないと福島第一原発の海は第二の水俣湾になりますよ。