来年度予算案は１００兆円を超え、国債や債券は１０００兆円を大きく超えることに。

　本当に後世に負担を残さないという気持ちがあるのか。
　１０００兆円を解消するには年間１０兆円を消化するだけで１００年かかります。

　とても今のままではは無理としか言えません。
　後世への負担は年取った私には知ったことではないとも言えますが、生きている間
だけは財政破綻しないようにと祈るばかりです。

　今はそれしか対処できないのが残念です。

全くつぎはぎだらけの消費増税に対する消費落ち込み対策です。

　これでは恩恵にあずかる人と全くない人とが出てきます。
　しかも本当に困る人への対策にはなっていません。

　車や家を買う人、カードをよく使っている若者、カード決済の多い都市部などなど
思い付きと中小小売・企業の大変な手間暇・システム更改などはそっちのけの対策です。

　２%増税の目的となぜ必要かを明確にしめし、国民の理解を得ることが大切です。

　2%増税の目的があいまいになりつつ、増税分が人気取りの制作に振り向けられ、
何のための増税かわけがわからなくなるのは困ったものです。