民主党は、バラマキの財源は、無駄を省けば充分賄えると公言していたが、結局借金（国債の増発）に依存しようとしている。

このように無尽蔵に借金を増やす事は、民間企業なら破綻状態ですぞ。政治家は何故平気で居られるのだろうか。

『こうであって欲しくないが』
　○　国が借金で破綻するのは後世のこと、現政治家自身の没後だから無関心を装っているのだろうか。

　○　我が国の国債は、大部分（９４％）は国内で買い取られている。つまり、銀行や保険会社を通じて、原資は家計の金融資産から出ている。　日本の家計の金融資産は、１４００兆円とも言われている。　将来破綻したら、これと相殺することになる。つまり、国民の預貯金を水泡に帰す積りか。

民主党の来年度予算案は、その内容からみて景気浮揚には微弱です。バラマキに過ぎない。しかも後年度負担を約束する項目が多いい。従って、歳入が伴わない事から、借金依存体質は来年度以降も継続される。

兎に角、ばら撒く財源があるなら財政再建に向けて欲しい。