「Re:国際貢献には金よりも人を」
　追伸（雑談）です。
　今の若い人は良い語学教材が充実していて直接外国人と接触する機会が多くなっているのでネイチブに近い発音で流暢に外国語をしゃべれる人が多くなっています。
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　これには私のような世代は羨ましさと今の若者の勉学環境のよさにやっかみも感じますが（私でも今からやってもよいのですが）、たいしたものだと思っています。
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　実務の技術や知識をつけてやって海外に送り出せば何事も立派にやってくれるとの期待をしています。
　政府も企業もそのような場、環境を提供してやればと思っています。私のいた会社でも海外技術協力専門家、海外協力青年隊員を数十人抱えていましたが、劣悪な環境で皆頑張っていました。
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　一部企業では外国人社員も増えたこと、トップが外国人などで会議やさらには社内は英語というところもあります。
　時代が無理やり国際化を推し進めてくれるとも考えています。それに対し日本人は対応していけることと期待もしています。
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　数十年前はコンピュータは一部専門家のもの、キーボートなんて素人にはとても無理と思われていたものが、今では、私を除いて妻も子供もブラインドタッチで操作しているのですから。

「Re:国際貢献には金よりも人を」
NHKのETV特集「アフガニスタン　永久支援のために」をご覧になった方はいますか？

http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2010/1114.html

医師、中村さんが長年の歳月をかけてアフガニスタンで用水路を完成させた。

用水路は干上がった土地を潤し、緑の大地に変えた。
人々は農業で生計を立てられるようになり、内戦で乏しい物資を奪い合う悲惨な状況から脱出することができた。

政府が数億円をかけた援助と、中村さん達グループの援助のどちらが感謝されているのか、番組を見れば自ずと明らかになるだろう。