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  • from: yeshangさん

    2011年01月26日 22時08分43秒

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    B型肝炎の注射器による感染について

     まことに発症した人にとっては体も苦しく、経済的にも苦しくなってやるせないことと思います。B型肝炎は血液感染か母子間の垂直感染の二通りありますが、戦後しばらくの間は衛生観念と物資の不足による注射針の使いまわしは一面仕方のなかったこととも思います。

     しかし、今後の新たな患者の発生を考えても放置はできません。また、これに類した予防接種などでの重症化・死亡の例などは、ある程度の不可抗力とも考えられます。予防接種を全面的にやめて疱瘡や麻疹などが蔓延することは避けねばならないので、必要だと考えています。

     そこで、これらの注射、薬剤については保険を上乗せすることにしてはいかがかと考えます。予防接種でも何万人・何十万人に1人ぐらいは何らかの副作用が出ますので、それは万人のために必要ということでその代わり被害が出た人にはみんなで救済する仕組みを作る必要があると思います。そのため、医療には保険金を上乗せするのです。多少は医療費がたかくなりますが。
     結核、麻疹、日本脳炎、疱瘡などは予防接種をやめて全国的な蔓延が起これば手がつけられませんから。

     余談ですが、以前の会社では海外に行く人も多く、特にアジア・アフリカ・南米などの後進国の病院では満足な注射針がなく、先が曲がっていたり、さびていたりというわけで、その方面に行く人は注射器を持参して行ったものでした。
     戦中も兵への予防接種は全員上半身裸で並ばせて、片っぱしから注射をプスプスプスと針の消毒もせずに打たれたと聞いています。

     今の時代、日本にあってもまだ不可抗力的な被害が出ないとはかぎりませんので、そのためのできる限りの対策を国民全員で支える仕組みを考えるべきだと思います。

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