大変なことになったと実感します。
　病院、警察、消防署、電話局・携帯電話基地局、役所、交通信号などなど。まだまだ思いつかないところで生活・生命・安全・安心に関わるものが出てくるでしょう。

　しかし、強烈な洗治療ですが、日ごろの生活を振り返ってみるよい機会かもしれません。

・電力の大半が原発に依存していること。その原発は首都圏以外の東北などの地にあること。
・「電力１ワットは血の一滴」などということは言いませんが、いかにムダな電気を日ごろ使っているかということを知るいい機会であること。
・ゆとりと自然を考える、省エネ・省資源、効率とは何かなど再度考え直すよい機会になること。
などなど、これまで頭の中だけで思っていたこと、ことばの遊びだったことを体感し、実践するよい機会になると思います。

　あらゆる場所・場面で省電力に智慧を絞りたいものです。