「Re:Re:総理の判断は延命措置ですね」
コメント有難うございます
これからもご意見を掲載お願いいたします
勉強になります

「Re:総理の判断は延命措置ですね」
目的が菅総理退陣というものになっていて
盲目になっています。

右翼にある言論のように思います。

目的は、国民の安全であって、菅総理退陣ではありません。
そもそも原子力発電所を推進してきて、
原子力は安全だと言い続けてきたのは、自民党です。

国会で指摘されても自民党政権は安全ですと言い続けてきた。
その結果が、今回の原発事故です。

対応対応という声もあります。
しかしながら、癒着構造つまり、経産省の天下りで東電の社長を
作り上げて放置したのは、自民党ですし、民主党ではありません。
原子力保安院が東電の社員が行っている。
原子力委員会が、東電の資料を答えるだけというのも
自民党の作り上げた構造ですね。

また、地元自治体の原子力推進は自民党議員によるものです。
地元議員たちは、民主党政権に協力しない傾向にあるということ
です。

これが国民目線の政治かと思います。

菅総理も官僚が隠している情報をこの目で見ようと現地に行く
という気持ちは分かります。

そして、現地に行ってもその東電が把握していないというのが
現状です。

政治は、きちんとした現場の情報をもとに政治をします。
その情報元が現状を把握していない。
自民党の嫌がらせで住民の情報も政府にきちんと行かない。
ということは、現状の対応遅れを招いているのは
自民党系議員ということになる。

多くの住民が被災した現状で、纏める機関が正常に働いていない。
政府トップが現場に行かないといけない状況にある。
これは、結構異常なことです。

自民党には、政治の垣根を超えて頂いて、
自民党のした原子力発電の構造と癒着を反省して頂き、
菅降ろしのみが先に出ることを反省して欲しい。

求める目的と結果が違うのです。

原子力発電関係で働いている人が３０００人いる。
という報道がフジでありましたが、
フジは馬鹿ですね。
すぐに職を失う訳が無く、保持をしないといけないものです。
また、原発関連補助金で建てた地域施設は作り上げた後です。
後は維持が問題ですね。
そこまでの面倒は国では無理です。
地域主権の時代になんという時代錯誤ですかね。

フジは頓珍漢だ。

政治の歴史を紐解くとこんな感じです。