復興財源を増税で賄おうかどうか議論されていますが、まずバラマキを再・再度見直して復興財源に当てるべきと考えます。

　今回の大震災での教訓を生かし、全国の小中高校の校舎の耐震性を完了させること。被災地、特に津波の被害を受けた校舎の完全対津波対策を考えた再建を行うこと。福島原発の影響を受けた放射線被害のある校舎の対放射線対策を完璧に行うことなどに使ってほしい。

　今回の震災では中国・四川のような校舎の崩壊による悲惨な被害はなかったものの、津波による犠牲者、避難場所・経路の不備がありました。

　子ども手当は名前が変わりましたが、高校無償化なども本当に必要な家庭に絞り、まずは子どもの安全を第一に考えるべきと思います。(私は、子どもは国が育てるものでなく、親が育てるものだと考えています。義務教育では国の世話にはなりますが)

小中学の校舎は住民の避難場所にもなるものですから、しっかりとした安全なものにしておいて欲しいと思います。
　校舎だけでなく教育・育成を考えるとくにとしてやらなければならないことは山ほどあります。それをほっておいて子ども手当だけで子どもが育つと考えていた民主党の政策はやはり大間違いだ。