生活保護世帯が２００万世帯を超す戦後最大になって、税収の１割をつかうほどにまっている。

　国民年金をせっせと払ってきて、月数万円しかもらえないのに、生活保護だと月１３万円以上もらえる。しかも医療費はタダ。そのほかいろいろな特典がある。

　これではイソップ物語の「蟻とキリギリス」の逆だ。
　年金もかけず、金もためず、好きなことをしていて金がないから生活保護とは。こんなことをやっているとギリシャ以下になってしまう。

　ようやく政府も大阪市も事態の大きさに気付いてきたが、まだ甘い。大阪市などはせっせと生活保護世帯を増やしてきて、負担が大きくなってきたので全額国家負担にしてくれなどと勝手なことを言っている。

　生活保護世帯の医療費は莫大で、医療機関も生活保護世帯には後発医薬品（ジェネリック）でない単価の高い正規の医薬品を出しているとか、必要以上に睡眠剤や精神安定剤を出しているとか。
　全額国家負担だから誰からも文句が出ない。これではまじめに働いているいるものは馬鹿らしくなるだろう。