全国民の期待を集めていたパンダの赤ちゃんが死んだのは痛恨の極みです。

　ところで、Webで調べてみると和歌山では「「和歌山アドベンチャーワールド」（和歌山県白浜町）だ。日本で所有するパンダ１１頭のうち８頭を飼育し、昨年８月にも双子の海浜（かいひん）と陽浜（ようひん）の繁殖に成功した。
　同園で生まれたパンダはこれで通算１２頭目となり、中国本土以外の土地で最多の実績となる。」とありました。

　東日本大震災で東北では人を呼ぶのに中国からパンダを借りられないか?との話が以前ありましたが、ちょっと疑問を感じました。

　そなもので東北の復興ができるのか? 二つ返事で中国は貸してくれるのか? 飼育の設備・人材は用意できるのか? 上野だからパンダ人気だが和歌山では8頭もいてそれでどれだけ集客効果・和歌山の収入増になっているのだろうか?など・・

　それよりも地方の動物園の特色ある動物を中心にしてはどうだろうかと思います。

　例えば和歌山だと紀州犬、秋田だと秋田犬・・犬しか思いつきませんが、その土地の特色ある動物、タヌキやキツネ、いたちなどでも多少でも群でいるのは壮観ではないかと思います。